一度お別れしたつもりだった「コウモリさん」が・・・
また戻って来ました。
(開かずの窓と「コウモリ」さんの話。2023/10/11 参照)
塞いだ場所に、小さなすき間があったのです。
複雑な気持ちのまま、相手のことを冷静に知ろうと調べていたら・・・
「コウモリてんこもり」という、動物園の飼育員の方のブログにたどり着きました。
質問をずらーっと書き連ねてメールで教えを請うたら・・・
細かく丁寧で愛情あふれる、返信メールをくださいました。
曰く
「『コウモリてんこもり』に書いたように、コウモリは理不尽に嫌われすぎている動物だと思います。
一日に蚊を百匹以上食べてくれたり、イメージよりもずっと小さくてよく見ると可愛い動物でもあります。」
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「ただ、今日あたりから夜はかなり冷え込むようでコウモリもそろそろ冬眠に入るかもしれません。
晴れた夕方に刺激を与えてもなかなか飛び立たない場合は、申し訳ありませんが、追い出すのは来春まで待っていただけるとありがたいです。」
ということで、来年の3月まで、「コウモリさん」たちの冬眠を、ガラス戸のこちらから見守ることになりました。
うちのまわりの自然な環境が気に入って住み着いてくれた・・・
地球の仲間ですから、ゆるーく共存してみます。 (˶' ᵕ ' ˶) ♥