固い造成地の 土を掘っています。 (この場所は20cmしか掘れない)
● 一ヶ月前に突然!「テラプレタ」(アマゾンの黒い土)が降りて来て・・・
● 「菌ちゃん農法」あたりを ウロウロして・・・
● どうせ高い畝をつくるなら「レイズドベッド」にしようと思い・・・
だけど・・・「自然農」に向かっていたはずが どういう心変わり?!
「無農薬」「無化学肥料」ならば、「自然農」という説もあるので・・・
とりあえず、自然に還る「杉板」と「竹」で 仕切りをつくることにして
目的地が 分からないまま 掘っているのです。
太い根っこが 出てきました。
この根っこも 深くに もぐれないので 途方に暮れているようです。
ごめん。自分で考えてね。
枯葉、枯れ枝、炭を入れて・・・
「EM菌」と「米ぬか」で作った「生ごみ堆肥」を入れます。
土をかけて、「もみがらくん炭」を入れて・・・
「畝の土」と「通路の砂利」が 混じってしまったので・・・
「フルイ」にかけて 分別して・・・
これで、庭の西の端まで 「テラプレタ」の畝を 造り終えました。
仕切りの「杉板」を「竹」の杭で支えます。 「手カケヤ」でコンコン。
ハァー 長い道のりでしたが、学びの多い作業でした。
手伝ってくれた助手さんの 最後の言葉。
『造成地は、そのままでは畑にならないの? いろいろな物を埋めてから「不耕起栽培」をするの?』
助手さんは、「不耕起栽培」の本を いつの間にか読んでいたのです。
そして、不思議を抱えたまま 自主的に手伝ってくれていたのです。
今日、その答えにたどり着いたようです。
助手さん・・・「ありがとうございました。」
私・・・「ありがとうございました。」 感無量 (*ᴗˬᴗ)⁾