「ロマネスコ」は、一つ収穫したら・・・
脇芽は出てこなくて・・・もうこれでおしまい。
・・・なので、地ぎわで切ります。
根っこは地面の下で、ストローのようになって空気を土に送ります。
土壌菌や、虫などが増えて、ふかふかで健康な土になります。
「自然農」は、土を耕しません。
地上部の大きな葉っぱは、虫から見ると、まるで森です。
ある葉っぱには、「青虫さん」たちが暮らし・・・
別の葉っぱには、「蝶々の卵」が、きれいに並べて産んであります。
葉っぱを一枚ずつにばらして、レモンの木の下に置きます。
この葉っぱを食べて、運よく春まで生き延びたら・・・
蝶々になって飛べるかも知れない。
葉っぱは、太陽に当ってゆっくり枯れて・・・
半年後には・・・レモンの木の養分になる。自然の循環。
「ロマネスコ」は美しかったけれど・・・
次から次に脇芽が出てくる「ブロッコリー」が良いかなー
(๑'ڡ'๑) / ♪:*°