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手作りと庭仕事の日々

枝で、「糸状菌」を増やします。

種まきをして 苗が育ったら、 植える場所が 必要なので・・・
冬から春の野菜のために 畝を整備します。
通路の横半分を スコップで掘って その土を畝にのせます。


「小さな庭」には、 「糸状菌」がいっぱい住み着いています。
私は 発酵に興味があって、 甘酒、ヨーグルト、パン、漬物、生ゴミ堆肥、草堆肥、果樹や垣根の剪定枝などを 発酵させてきました。

通路の土を掘り起こすと、 白い「糸状菌」が住み着いた 枝が出てきます。
これは、去年の剪定枝を 通路に埋めて、 一年経ったものです。


そして、垣根や果樹の根元には 剪定枝をそのまま 置いています。


その場で、少しずつ朽ちて 自然に土に還っていきます。


庭の隅にある それらの枝を集めて、 通路の穴に 埋めます。


そして、通路の半分の土をかぶせて・・・


踏み固めて・・・


夏の間 通路の乾燥を 防ぐために敷いていた、段ボールを集めてのせます。
段ボールには、 すでに「糸状菌」が 白く育っていました。

確かに、 紙類はパルプだから 元は「木材」ですもんね。
「菌ちゃん農法」も「パーマカルチャー」も、天然材料は、何でも埋めます。 綿のシャツや ウールのセーターも 使えます。


地球環境が どんどん変化しているので・・・
私も、本気で なんでもやってみることにしました。

「気候」が変わってしまっても、 地面の下で「糸状菌」や「微生物」や「虫」さんたちが 助け合って、 地球のために 良い環境を 作ってくれますようにと 祈りながら・・・
自然の物は 無駄にしないで どんどん埋めて 水やりをして 毎日その上を歩いて踏み固めて・・・ 自然の実りを たくさん頂きたいです。


(※ 糸状菌は菌糸を形成する菌で、胞子によって増殖し、「カビ」と呼ばれているものを指します。 糸状菌は菌糸を使って栄養分の移動を行います。)








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