![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/79/0115a021dd52dac1907fcb92d3e64546.jpg)
ユピテル ATLAS ASG-15 に
オプションの 速度・ケイデンス・ハートレートの
3つのセンサーを追加して 3本ローラーを回してみた!
注意:
以下は、GPS電波のほとんど届かない室内で3本ローラーで利用した場合の事であり、
メーカーの想定している利用方法では有りません。
想定外の利用方法なので、製品の不良を報告する物では有りません。
1、走行距離
速度センサーを利用しても 「表示」 も 「ログ」も取ることが出来ません。
※GPS電波の届く所であれば、GPS計測による間違った距離が記録されます。
室内では、受信衛星数が極端に少なくなるので、精度が極端に悪くなり、
そのGPSの受信誤差がログとして残ります。
2、速度関係
別売のスピードセンサーを利用する事により、一部表示が可能となります。
A、リアルタイム速度
サブ画面で表示することが出来ます。
メインのメーターは、GPS計測(誤差)の間違った速度が表示されます。
走行距離が記録できないので、ローラーに対する記録及び集計をすることが出来ません。
B、瞬間最高速度
履歴より最高速度の記録は残り見ることが出来ます。
C、平均速度
走行距離のログを取ることが出来ないので計測されません。
(※ 上記のGPS誤差の記録が残ります。)
3、ハートレート
別売のハートレートセンサーで最大と平均を記録することが出来ます。
サブ画面でリアルタイムで表示させる事も出来ます。
4、ケイデンス
別売のケイデンスセンサーで最大と平均を記録することが出来ます。
サブ画面でリアルタイムで表示させる事も出来ます。
5、走行時間
GPSによる自動計測が出来ないので、手動によるON・OFFで記録を取ることが出来ます。
売っているところにも聞いたのですが、ASG-15 及び ASG-CM21もローラー台に対応出来ないそうです。
本来の目的で使用している分にはとても良い製品です。
ただ、せっかくオプションセンサーが利用出来るのだから、室内でのローラーにも
対応出来れば完璧だと思いますが、室内利用の現状は残念な状態です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます