手前: SWANS SA-518(新品) 奥: SWANS CYNIUM-Rph(8年4ヶ月使用)
奥の方は8年4ヶ月愛用していたSWANSの調光式レンズのアイウエア
SWANS CYNIUM-Rph フレームはチタン製で軽く 丈夫で気に入って使っていました。
しかし、8年以上使っていると各部に劣化が生じています。
- 鼻あてゴムの破れ
→破けたけどぴったりと重なってひっつくので 破けているように見えないwww - 先セル(ゴムの先に付いている樹脂の脱落)
→片方だけ取れてるけど 周りの人からは両方一度に見えないので分からない? - レンズに貼り付けられている調光フィルムの劣化
→透明だった物が黄色く変色しているけど不便では無い? - 上記 調光フィルムの剥がれ(縁)
→よく見れば少しだけ剥がれてるけど これも実害が無い ?
大きな不具合?は、上記4カ所ですが細かい点は他にもちょこちょこと
(上の写真ですが、液晶画面の方式によっては新旧の違いが見づらいですが、
目線を変えると 新品と比べて古い方の黄色く劣化している様子と
レンズの縁のフィルムの剥がれが見えるかも?)
昨年あたりからレンズ部分の変色とフィルムの縁部分の剥がれが気になっていて、
次期アイウエアを探してはいたのですが
先日、不注意で玄関の定位置から落下しているのを気づかず踏みつけてしまい
丈夫なチタン製といえど大人の体重がかかるとひとたまりも無く
ツルを粉砕してしまい 必要に迫られてしまいました。
<次期アイウエアの条件>
- 調光式レンズ (2個持つのは避けたいため)
夜間通勤時にも利用できること
もちろん日中は、サングラスになること - 偏光レンズも好きなので いずれレンズ交換が出来ること
最初の候補、 CYNIUM2
壊れた CYNIUM が良かったので後継機種の CYNIUM2
私が探し始めたのは、2016年の後半 CYNIUM2 自体 基本的な生産が終了しているのか?
取扱店舗が少なく(それとも指定店モデル?) お値段もほぼ定価の2万円以上している
さらに 欲しい色が各店舗売り切れの状態
2番目の候補、LION SINシリーズ
SWANSが自転車用としても薦めている
僕の条件が二つとも当てはまる
取扱店も多く 市場平均価格は 1万円+α なのでお財布にも優しい
しかし、現行モデルだが、調光レンズがセットされているフレームの色が好きとはいえない・・・
そもそも、LION SINシリーズは、自転車乗りの定番品?
オークリーの様にフレームが太いのは苦手で今ひとつ購入に踏み切れず・・・
SWANSのサイトやAmazonで自転車用や製品名で探しても
フェイーリングに合う物がない・・・
調光レンズと言う条件は、はっきりしているのに
後から考えると「調光レンズ」を検索キーワードに使わず
数ヶ月悩んでいたお馬鹿さんでした。
「SWANS+調光レンズ」を検索キーワードに編みだし見つけたのが!
<今回購入したモデル>
SWANS Airless Waveシリーズ
Amazonで SA-518を見る http://amzn.to/2jKOaYg
SWANS SA-518 エアレス・ウェイブ 調光レンズモデル
- 調光レンズ モデル
- 太くないフレーム
- LION SINシリーズの半分ぐらいの重さ (そもそも重さは気にしていなかった)
- お財布に優しい 9千円未満
良い物見つけました!
気になる点は、プラスチック製のフレームで強度は使ってみないと分かりません。
しかし、調光レンズは劣化する事が分かったので 妥協できるかな?
ところで、もう一つの条件「偏光レンズ」は?って!」
良い物見つけてますよ!
SA-501 偏光レンズモデル http://amzn.to/2kZkMTw
SWANS SA-501 エアレス・ウェイブ 偏光レンズモデル
予算を安くするために 交換レンズ方式を考えていましたが、
LION SINシリーズの交換レンズのみは取扱店も少なく あまり安く売っていない。
見つけた エアレス・ウェイブ 偏光レンズモデルは、調光レンズモデルよりさらに
お財布に優しく(LION SINのレンズのみと価格差はあまりなかった)
レンズ交換の場合、フレームを破損するとアイウエアが無い状況になる。
これも在ると2本体制なので安心です。
<レンズの使用感>
1、調光レンズ
紫外線が当たると黒っぽくなり 最大で83% 可視光線をカットしてくれます。
太陽が出ていない夜間などは、ほぼ透明になります。
注意点 調光レンズは 電子シャッターではありません。
他の人のブログを見ていると、電子シャッターのように瞬時に切り替わることを
期待している人を所々見かけます。
調光レンズは、紫外線が当たることにより徐々に色が増していき
逆に 紫外線の当たらない所(室内やトンネルなど)ではゆっくりと透明になります。
調光といえど、色の濃い状態で急にトンネル等に入れば
一般的なサングラスと同様に明るさに目がついていかず 注意は必要です。
2、偏光レンズ
詳しくは、偏光サングラスでググってもらった方が良いです。
偏光レンズの効果が分かりやすい参考イメージはこちら
対向車線の自動車はじめガラス反射が軽減されるのでドライバーの目線などが分かりやすいです。
景色を見ていても、自然光の乱反射がカットされるのでスッキリと鮮やかな色彩で見える
曇りや雨の日でも、偏光サングラスを使っていた方が見やすいことも多いです。
ゆえに僕は、自転車以外に自動車の運転時にも使ってます。
偏光レンズの苦手とするのは、液晶画面
XPERIA Z2 の場合、スマホを縦方向で使う場合は問題無いのですが、
横向きにすると液晶画面に内蔵されている偏光フィルターと交差し画面が見えなくなります。
デジカメなど写真撮影を主とした時などは、液晶画面との相性を確認が必要です。
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