↑ SPD と SPD-SLの爪
オヤジチャリダー日記
SPD VS SPD-SL ペダルは一体どっちが正解なのか…
をネタにして SPD と SPD-SL の違いについて のだうんじ(管理人)が少し書いてみます。
まず、私の SPD-SLの 経験は7ヶ月-2ヶ月(花粉症期間)
実質5ヶ月で週末のみのライダーです。
要するに経験値はあまり無い人間です。
クリートの固定バネの強度は最弱でしか両タイプともに使ったことがありません。
まずは、のだうんじ(管理人)の機材の紹介
SPD-SLは、クアトロ導入にあたり購入しました。
<SPD>
フレーム: 宮田 フルアルミ車 1996年製ぐらい
通勤用にフラットロード化
ペダル: PD-A530 383g
靴 : スペシャライズド社製の ひも靴 約900g
クランク: FC-5700-S
<SPD-SL>
フレーム: ピナ クアトロ 2011年製
一般的なカーボンバイク
ペダル: PD-7900 248g
靴 : シマノ製 SH-R240 約700g
クランク: FC-6750
正確な重量は、双方ともに測ったことが無いのですが、車両全体で
1~2kgぐらい 靴を除き 総重量でクアトロの方が軽い
> 1、SPDペダルに比べて、SPD-SLは軽い
運動靴の様なスペシャライズドの靴とシマノのカーボンソールをそのまま比べること自体が
間違いなのでしょうが、ペダルと靴で片足約200g軽くなっています。
> 2、SPDがペダルとシューズの接点が点であるのに対して、
SPD-SLは踏み面が大きく面で漕ぐので力が入れやすい
僕もramu3003さんが写真で指摘している「この赤い部分がシューズに接してます」と思っていたのですが、
靴のクリートがペダルに挟まれている面積が全く異なっています。
↑ 見出しに使っている画像の拡大図です。(spd-slの爪の先程度の大きさしかない)
固定した時の感覚ですが、クリートの取り付け面積がそのまま、遊びの方にも現れ
軸の細いSPDの方がずれやすいです。
↑ ペダルの金具に挟まっている部分の違い
踏み込んだ時の感覚の違いは、スペシャライズドの靴が良いのか、僕の感覚が悪いのかは?ですが
レースで使用しない限り大きな違いでは無いと思います。
> 3、ロードバイクにはスマートな形のSPD-SLの方が似合っている
まあ、SPD-SLの使用比率が高いので…
> 4、ペダルの固定力が強いので、ロングライドが楽
細かい仕様の違いの積み重ねでしょうか?
好みの違いフィーリング大きいと思うのですが…
<のだうんじ(管理人)的 SPD VS SPD-SL >
1、私の場合固定方法の違いより
片足 約200gほど軽く成った(車で言うバネ下の軽量化?)ので、入力部分の軽量化で膝の負担が減り
足が痛くなる頻度が かなり低く成った、もしかしたら車両の重さの違いかもしれませんが…
使用目的の違いにより SPD-SL の 靴の方が軽く作りやすいのかもしれませんね?
2、クリートの調整のしやすさ
SPDは、圧倒的に爪の取り付け面積が狭いので微妙な調整がしにくいです。
(その分ペダルでの取り付け部分で遊びも多いように思えます。)
SPD-SLは、面積が広くさらに3本のねじを使っているのでちょっとずつ動かすことが出来る。
(最初に取り付けてから、調整の必要を感じたことは有りませんが、取り付け時に調整しやすかった。)
3、休憩および観光?
自転車を降りてどのくらい歩くかによっても違ってくると思う。
僕の場合、休憩の時はコンビニの店内2~3周程度ぐらいしか歩かないので普段は、 SPD-SLでOK
でも、観光を含めてロングライドをするならSPDに付け替えると思う。
4、SH-R240
走行中に靴のゆるみを感じても ひも靴は、自転車から降りて締め直しをする必要がある。
SH-R240の様に底がしっかりとした靴の場合、出発前に締めた時と長時間走行中とでは
しまり具合が違うように思える。(決して靴がゆるんだのでは無いと思われる)
ラチェットとマジックテープのタイプであれば、走りながらでも増し締めが出来るのでとても良い
かかとの内側に使われている素材が、鱗の様に成っており、足を靴の中に入れるときはスルッと入るが、
足を引き上げる方向に力を入れると 内面が引っかかる素材が使われている。
クリートの違いより、SH-R240が軽くカチッと作られており、遊びが少ないのが良い。
なるほどww
これは参考になります!
ちなみに私は一度、軽いSPDシューズも試してみようかと思ってます^^
てか…
う〇こネタは?(爆)
「毒を食らわば皿まで。」ですね!