↑ 先日 落車した時に出来た穴です。
2月19日に ちょっとした油断で 落車したのですが、その時ジャージに 穴が開いてしまいました。
この冬の初めに購入した物で、まだ10回ぐらいしか着ていない 新しいジャージなので 補修することにしました。
<用意した物>
ユザワヤ(手芸用品店)にて、アイロン接着が出来る補修布を買ってきました。
河口製 ジャージ用補修布 No, 93-017 黒
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ナイロン80% ポリウレタン20% で出来ている製品です。
(詳しい、使い方は裏面に記載されていますので、必ずお読みください。)
↑ 補修布自体がとても良く伸びます。
↑ 補修布 裏面の接着面です。(表面のつぶつぶが 120~150℃のアイロンの熱で溶けるそうです。)
↑ ジャージを裏返し 大きめに補修布を あてました
手芸については、ど素人で良くわからないので、とりあえず裏面は大きめに、補修布を貼り付けました。
↑ アイロンの温度を調節して 体重をかけてプレスしてみました。
当て布が無いのでテフロンシートを 腕の中側と アイロンの下に敷いてからプレスしています。
↑ 裏面補修後の ジャージの表面です。
表面にも補修布を貼り付けようと思ったのですが…
手芸用の布切りハサミを持っていないので 補修布が滑ってしまい きれいな形に切ることが出来ません。
そこで!
↑ コピー用紙に 円形を書きました。(転がっていたワッシャを 縁取りしました)
↑ 100均で買った台所用のハサミです。
補修布の上下に 模ったコピー用紙を はさんで一緒に切ると とても切りやすく成りました。
↑ それなりに きれいな?円形に切れたでしょ!
円形に切っても ほつれてこないのが良いですね!
↑ プレス前に 霧吹きで水分を?
普通の布で当て布が出来る場合は、スチームをかけてプレスすると効果的に接着出来るそうです。
しかし、今回は テフロンシートで蒸気を通さないので あらかじめ 霧吹きで水分を与えてからプレスしてみました。
↑ 完成
<おまけ>
見出しに使った画像ですが、こけた時 すぐに穴の存在は分かっていたのですが、
穴の1~2cm下側に擦り傷が有ることは 気づきませんでした。
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参考になりました。
初めまして!
補修布は、表面側だけでも良さそうでしたが、心配性なので両面に貼り付けてしまいました。
伸縮性の必要な所の補修の場合は、片面だけの方が、生地の伸びが良いので
手芸用品店の 店員さんなどの詳しい人にアドバイスをもらった方が良いかもしれません。