去年から使っていたライトは、単3電池 2本で 160ルーメンと結構
明るいのですが、電圧が下がるためか? だんだん暗くなってくる様に思えるのと
一般的な懐中電灯は、円形に照らすので道路の端が見づらいな! と思っていました。
↑ 写真に写っている埃は静電気で どうしても付くと言うことにしてください。(掃除しろ!)
サイクルモードで確かめた製品の一つが、 CATEYE 社製の HL-E540 です。
ライトは、充電式に限ると思っているので! 私には、HL-EL540RC だと思っていたのですが
キャットアイのブースで話をしていると、エネループをすでに使っているなら、
乾電池式としてラインナップされている HL-EL540 を買った方が、安く手に入るよ と教えてくれました。
両者の違いは、最初から 充電池 と 充電用のACアダプターが付属 していると言う違いだけで、
ライトの本体部分は全く同じだそうです。
(グレードアップパーツとして、充電池とACアダプターを買えば HL-EL540RC に成ります。 )
↑ 4,000カンデラの LED光源部分は 逆向きに取り付けられている。
一般的な懐中電灯は、光源を前向きに取り付けているので、円形に照らしますが、
HL-E540シリーズは、銅板?の支柱を反射板の前に置き、そこにLEDを反射板に向けて逆向き配置することにより
効率よく四角形に配光することが出来るそうです。
ブースで何点か並べて展示されていたのですが、カンデラで半分の値の HL-EL620RC の方が明るいように
見えましたが、光源部分が直接見える HL-EL620RC と、 反対向きに HL-EL540 は光源が取り付けられている
為に、光源からの光が直接目に入ってこないのでそのように見えるだけだそうです。
【ROL™テクノロジー】と言うそうです。 ROL™テクノロジーについては、ここに説明が有りました。
↑ 四角形に照らすので、道路の端まで見やすくなる (壁に向けて20cmぐらいの距離で照射)
反射鏡を使って四角形に光を反射させることにより、対向車にはまぶしく成りにくいらしく、10m先を照らすと
サイクリングロードの道幅を照らすように、反射鏡を設計しているそうです。
定電圧回路を内蔵し、インジケータの点灯間際まで明るさがほとんど変わらない一定光量ライト
エネループを使っているので、継ぎ足し充電OKですが、所詮ニッケル水素充電池なので、継ぎ足し充電が
気になっていました。
普通の懐中電灯だと、だんだん暗くなってくるけれど「定電圧回路」と充電お知らせインジケーターは魅力!
でも「ほとんど変わらない」と言う所ってどの程度???
インジケーターは、約10分前にスイッチ部分が点灯するらしい。
充電タイミングが分かれば、電池を使い切ることが出来、充電回数を減らす事が出来るので
長期間使うことが出来ると思います。
↑ 上の写真は、 自作自演
落下注意 必ずロックキャップを取り付けてから さわりましょう!
防水パッキンが堅いので、ロックキャップを取付けなくても固定されていると勘違いしやすいです。
電池が4個と とても重いので、ちょっとした弾みで外ケースからライトユニットが飛び出して行きます。
地面に落ちると粉砕してしまいますよ!
キャットアイ社の思うつぼ! 2個目のお買い上げとなるので、必ずロックキャップを取り付けてから
いじくりましょう!
(おまけ)
HL-EL540 分解するとこんな感じです。
上記に記載した注意点や動画の様な ミスはしていないのですが…
私のミスで レンズ部分が外れてしまったのですが 修理をして貰うことが出来たので愛用してます!
2012年2月 動画追加
発売直後 お店で、この商品を紹介して貰った時に コレをリアルに見てしまった…
やっぱり、動画のようなミスが多いようですね
HL-EL540 電池交換注意
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