昨日とどいたJKC発行「家庭犬」にうちのコのごはんこれでいいの?という記事が載っていました。パパより遅く帰ったママはパパさんからこの冊子を見せられた。
まずはドックフードが日本で普及したのは1960年代、それまで人間の残り物をもらっていたワンコたちは低タンパク食、低エネルギーだったが、ドッフフードが出てきて寿命が延びた。たしかに…。ワンコは高たんぱく食、高エネルギーでなくてはならない。これがドックフード?
生は寄生虫と感染の危険、たしかに、火を通しなさいとありましたね。
事実も書いてあるが、今一説得力にかける内容というのが印象です。
手作り食(生食)は栄養バランスなど非常に難しい、たしかに…。
もちろん、そのワンコにあった食事、もちろんでしょ。
皆さん宅にも届いていると思いますからぜひ読んでみて!
内容をかいつまんだのでうまく伝わっていないかもしれませんから…。
しかし、感想として、ドックフード等のメーカーの広告がたくさん掲載されている冊子にドックフードの危険なところも…なんては書けないようなあって思うのが感想です。
で、うちのコたちのごはん!
手作りですよ。たしかに手作り食は日々勉強だし、「これでいいんだろうか」という不安もあります。
一年前くらいから、生食に興味があり、本格的に切り替えたのは今年から。
もちろん、仕事をしているので、手作りできないこともあるのでドックフードもサイクルの中に入れています。それから生肉にあわせるプレミックスも使います。
基本的にはバランスが悪いと思うのでドックフード+何かを合わせるという方法は取りません。
完全な手作りは野菜を全部プロセッサーにかけて、消化酵素をあわせ、オイルと総合サプリメントを使い、カルシウムを補充するのにヤギミルクなどを使います。
お肉だけですとリンが多くなるのでバランスを取るのに生の骨を与えカルシウムを取りいれるのが一番よいそうなんですが、うちはちょっとまだ難しいので。
一時はドックフードをママが作れない時だけにあげていたのですが、これだと調子悪くなるので、今はお肉のサイクルの中に入れています。
我が家では2頭に完全に生で上げられるお肉はラムとマトンだけです。
他のお肉は火を通し、量が多いといけません。トッピングですね。お魚は基本的には火を通します。
生肉には食物酵素が多く含まれていますが、どうしても異種タンパクとしての抗原性は強いですから、合わないと消化不良を起こしやすいようです。
生はだめだけと火を通すと大丈夫というのはこの理由からのように思います。
我が家はいろんなものを生でというのは難しいので、生でOKなものと火を通して食べさせるものと、生活のスタイルに合わせてドックフードも使ってという具合です。
自分のワンコたちの食事がわかるようになるのに、半年以上かかりました。
それだけ手作り食はたいへんだということ、それに日々の体調管理には神経を使います。
ドックフードが良いのか、悪いのか、自分自身もかなり添加物の入っている食事を取っていますから、なんとも言えませんが、もちろん手作り推奨派はドックフード完全否定ですね。
少なくともメーカーなどで偏りがあると思いますからドックフードも同じメーカーだけでなく何種類かを取り入れるといいのかもしれません。
しかし、ひとつ気になるのはドックフードを上げると水の減りが2.5倍になる。これって生理的でないですよね。
もちろんドライだからだと思いますが、Naが多いんだと思います。これがとっても気になります。
私の経験ですとワンによろしくない食事は体臭を強くするし、毛がベトベトになるいうことはわかりました。
手作り食を取り入れてかわったところ、毛艶がよくなったことと、体臭が減ったところです。私が今感じ取れることはこれだけですが。
最近、食べさせ始めたドックフードは
フリントリバーランチ。合わない鶏のエキスの入っていないものに変えました。
プレミックスはケーナンヘルスを使っています。
すべて輸入品です。