クィンシーのお誕生日のお祝いにまみこさんからいただいた鹿肉を使った夕ご飯です。
角切りをいただいたので圧力なべで、柔らかくしました。
野菜とスカイカルシウム、オイルを入れて完成です。
このご飯はクィンシーとノエル用、実はルブリは合わないので別に豚肉のご飯となりました。
がっついて食べるお二人さん!
あっという間に完食です。
他に馬軟骨をいただいていますが、実はこれはノエルが合わない。
4頭いるとそれぞれに個体差なのでしょうが、合わないお肉があります。
合わない食べ物はすべて経験値で得られたもの、食べさせてみたいとわからないので見極めるには時間がかかるかも。
まみこさんご馳走様でしたあ~とクィンシーが申しております。
そして、クィンシーの息子ん家からいただいた5頭のメロンちゃん。
勝手に名前をつけました。(笑)
でも、この5頭目、ご飯は食べません(笑)
寝室に飾りました。小夏母さまありがとうございました。
さて、本題に入ります。
実はノエルの体調の悪さは5月中旬ごろから。
4月からはじめた心臓の薬が合わないのかと思い、薬を変えてもらいました。その後もお散歩が余りできなくなり
加齢からくるものかと思ってすごしておりました。
那須での夏休みにはハーネスタイプのリードを購入し、
そして、あれ?と思っていたのは那須での記念写真の時、ノエルの脚が開いていること。
※ノエルの脚が開いているのは筋力が落ちたせいかな??と思った。
そうこうしているうちに咳が出てきて、1週間。パパから朝の散歩時、調子が悪いよと。
8月23日の金曜日、仕事から急いで戻り動物病院へ連れて行きました。
レントゲンを撮ると心臓が大きくなって気管支を圧迫していて咳がでていたようです。
すぐに利尿剤を使って体の水を引いてもらいました。
23日は5キロの体重が翌日は4.8キロになり、体もすっきりとなっています。
水が溜まって太っているのか、実際に太っているのかは見極めるのは難しいですね。
夏太りかと思っていました。しかも、血尿がでて、水分を多く取らせたので症状がでてきたようです。
日曜日にはエコー検査をしてもらい、左心房がかなり大きくなっているのと肺静脈も開いている。
肺水腫になる危険がものすごくありました。利尿剤で体の水を引いたせいか血液の逆流はあまりないとのことです。
小型犬に多い僧帽弁閉鎖不全によるうっ血性心不全の状態でした。
肝臓も肥大しており、血液検査でも若干肝機能が悪くなっていました。
日曜日からはお薬たくさんの生活になりました。
お薬飲めますか(by動物病院のお医者さん)
大丈夫です、食べてます(byママ)
療法食もありますが…(by動物のお医者さん)
手作りですのでナトリウムは少ないくらいですので、制限はできます(byママ)
よくわかっているようなのでおまかせします。水分は制限する必要はありません。(by動物病院のお医者さん)
そして、パパからは、
体重5キロとして一日の必要カロリーを300キロカロリーとすること。
高たんぱくの食事にすること、もちろんナトリウムはNG
今まではどんぶりでご飯をつくっておりました。まあ日々の体重をみて量を決めていたのですが、
大体1週間単位でバランスとっていたので、きっちりと計算してと言われて、少し振り返ってみると大体
250キロカロリーから350キロカロリーあたりでコントロールしていた感じですね。
カロリーに差がでてしまうので、使うお肉で結構カロリーが違うので、たとえばラム肉だと100g217キロカロリー、
鹿肉だと100g110キロカロリーと半分になってしまいますので、これからはトッピングでバランスとることにしたいと
思います。
体重をみてご飯の量をコントロールするのは体に水が溜まるとあてにならないということもあり、きっちりと計算する
ようにとのパパからの指示です。
お魚がいいね、魚油、サーモンとかマグロとかというアドバイス。
もちろん使ってるよん。ただサーモンオイルはかゆみが出るみたいで今は使っていない。
こんなやり取りをしたパパとママでした。
さて、高たんぱくなご飯、今も十分高たんぱく質なんだけどね。
心臓にかなり負担をかけていたので、しばらくサポートしましょう。
ママにパンをおねだりするノエルです。
NGですよ。塩分が入っているので、なので犬用のクッキーを上げました。
ナトリウムの多く入っている食品も控えたいと思います。
今回調べてみて、チーズがとっても多いと言うことがわかった。
ママに群がるワンたちです。
肥大した心臓がよくなるには少し時間がかかるようです。
ママにできることをできる限りしてあげたいと思います。