こ~んば~んは〜
瀬戸内を拠点に活動するアイドルグループ・STU48が11月2日発売予定の8thシングル「『花は誰のもの?』劇場盤Extra Edition」の出荷枚数が確定。コロナ禍前の4thシングル「無謀な夢は覚めることがない」の累計出荷枚数約40万枚を上回り、グループ史上最高の累計出荷枚数である44万枚を突破することが7日、明らかになった。
コロナ禍によりコンサート、握手会など活動の縮小を余儀なくされた同グループ。音楽業界的にもCDの販売自体が非常に厳しい〝アイドル逆境の時代〟を乗り越えての自己記録更新となった。
また、「『花は誰のもの?』劇場盤Extra Edition」のジャケット写真も解禁。新たに撮り下ろされたもので、「花は誰のもの?」初回リリース時と同様にカメラは笹原清明、デザインは中野淳仁が担当している。
同曲でトライアングルセンターを務める石田千穂、瀧野由美子、中村舞が手で花を形作り、その花が3人を儚げに照らす構図。これまでのSTU48のジャケットの中でも、特にメッセージ性の高い作品となった。
また、同劇場盤シングルでは、STU48オリジナル新公演「花は誰のもの?」のために書き下ろされた楽曲「夏の〝好き〟はご用心」と「そして人間は無力と思い知る」がカップリングとして初CD化。また、オンライン個別お話し会、直接会ってお話しができる「クリスマス個別お話し会」の追加開催も決定した。
4月13日に発売され、平和を願う力強いメッセージソングである「花は誰のもの?」は、USENでのロングランヒットや、ミュージックビデオ第3弾として公開されたダンスリリックビデオが300万回再生を突破。9月にはグループ初となる「MUSIC STATION」をはじめ多くの音楽歌番組への出演を果たした。
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