緊急事態宣言解除後も、まだ、ほとんど旅行をしていないので古い写真ですみません。
奈良県吉野郡の近鉄大和上市駅で電車を降りると、駅前から大台ケ原行きのバスが出ていました。駅前を9:00出発すると、大台ケ原に10:50頃に着きました。大台ケ原は奈良県と三重県の県境にあり、近畿の屋根とも呼ばれています。
持っていたおにぎりを食べて、大台ケ原の東大台コースを時計回りに歩き始めました。まず地図上Dコースで日出ヶ岳へ行き、その後、正木峠・正木ヶ原・牛石ヶ原・大蛇嵓まで行き、同じ道を少し戻って、Aコースからビジターセンターへ戻りました。
大台ケ原の日出ヶ岳(1.695m)
正木ヶ原
神武天皇像
大蛇嵓を見るために、岩の鼻先へ向かいましたが、下を見ると高い崖で、普通に立って歩いている人も沢山いるのに、私は写真の一番後方の女性と同じように、お尻でにじりながら前へ進みました。
大蛇嵓
ビジターセンターへ戻り、予約していた「心・湯治館」で宿泊しました。夕食時間に食堂へ行くと、席が決められており、お膳が並べられていて、ご飯、お味噌汁、お茶は自分でよそう山小屋式でした。夕食には鹿肉が少し出ました。今回は鹿を見かけませんでしたが、以前、バスツアーで来た時に、正木ヶ原で何頭か見かけました。
夜に館内放送があって、宿泊客は屋上へ上がって、星空観測をしました。沢山の星がよく見えました。
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