函館湯の川温泉に3連泊しました。
旅行二日目、宿からツアーバスで北斗市にある法亀寺に枝垂れ桜を見に行きました。
法亀寺の枝垂れ桜:樹齢およそ300年、木の高さは約12メートルほどあるそうです。 あいにくの雨空でした。
ツアーバスで「いさりび鉄道」の清川口駅(北斗市役所・かなで~る前)まで送ってもらい、道南いさりび鉄道に乗車しました。
道南いさりび鉄道は、五稜郭駅~木古内駅の間の約38キロを結ぶ路線です。
清川口駅
数種類のラッピング列車があるらしいのですが、私たちが乗ったのは地味な秋色の一両列車でした。
茂辺地駅
渡島当別駅:トラピスト修道院(男子修道院)は当駅より徒歩20分のところにあるそうです。因みに、トラピスチヌ修道院(女子修道院)は函館駅や湯の川温泉より東にあります。
釜谷駅:貨車が利用された小さな質素な駅でした。でも、暖房が効くので、地元の年配者が集まって談笑されることもあるとか・・・。
鈍色の津軽海峡春景色を眺めながら、列車は走ります。下記、ブロックのように見えているのはノリ養殖だそうです。
沿線では地元の人たちが時々綺麗な風景を作って下さっています。
芝桜を個人で沢山植えられているところもあったのですが、うまく撮れませんでした。
車掌さんが車内でローカルな観光案内をして下さいました。
木古内駅に着きました。JR木古内駅が隣接していました。北海道新幹線停車駅ですよね???
木古内駅で下車。
ツアーバスはすでに駐車場に着いて、私たちを待っていてくれました。
チャーターしてあるバスがあるので、わざわざ「道南いさりび鉄道」に乗る必要もなかったと思いますが、乗り鉄の私には嬉しい企画でした。
道の駅きこないで昼食後、バスで松前城へ向かいました。
ご訪問、ありがとうございました。
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