サラリ-マン心のさけび

関西への単身赴任先で仕事のストレスから適応障害になった中年。もう前をくりかえさないよう自分の心を観察していこう。

出来たということの方を思おう。

2010-03-31 09:12:57 | 日記
妻の以前の勤め先は人間関係がたいへんでした。古いあるおばさん社員でボス的なその人とそりがあわなかった。つまらん理由だった。それは働きだして半年くらいたって分かったのだがはっきりいって妻にはまったく落ち度のない理由であった。10人しかいないその病院で新人イジメがはじまり、毎日、仕事でいちゃもんつけられ怒られ、昼休みは誰も口をきかない。ボス社員が怖くて他の人も助けてくれない日々。私が関西に単身赴任したため家計のためやっと見つけた正社員の職場。子供にきくと妻は毎日ヘトヘトで帰ってき、よく一人で泣いていたそうです。私が単身を終えて帰ってくるまではと約3年間我慢我慢で耐え抜きました。毎日できないことをあげつられおこられていた彼女ですが、自分の中では、できなかったことを色々悩んでもしかたない。
きょうはこれはできた。こっちはまあまあだった。と考えていたそうです。
「できないことに苦しみより、毎日、できたことをこれはできたと積み重ねてみたら」

やはり彼女は最良のカウンセラーだ。

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睡眠不足気味

2010-03-30 08:58:06 | 日記
転勤が近くなったせいかここ数日睡眠時間が4時間くらいになっている。
3週間前から眠剤はエバミール1錠だったがクリニックの先生に話したら2錠になった。昨晩は1時にわざと寝た。11時半ころ就寝してたが4時前に起きてモンモンと布団で過ごすそしてデパスのんであと2時間寝るような状況だった。
昨晩は1時就寝で朝6時に覚醒。1錠増えても睡眠時間は一時間しか増えてない。副作用でのどかわく。デパスは我慢し布団の中で腹式呼吸、無の境地を追求。いつのまにか50分程度寝ていた。良かった。

日中は、心乱れることもなく目の前にあるものをタンタンゆるゆると仕事をした。
妻からは、「虎穴に入らずんば虎児を得ずというでしょう。入ってみないとわからないから、それを悪い方に予想して心配してもしょうがないよ。」
まさにそのとおりですが・・・。
夕方、ある事務所の課長と電話。こんどいくところはたいへんそうだねえ・・。でも今の部署でもあるだろうから、慣れているだろ?」軽口だったがややずきんとした。

激務が待っているので早く帰りたかったが、結局夜8時を回って帰宅した。
デパスは朝、昼食後にのみ、夕食後は飲んでない。睡眠薬といっしょに寝る前にしょう。

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きょうは初日

2010-03-29 23:55:55 | 日記
4年前、転勤、単身赴任、昇進、出向が同時にやってきた。その赴任先で仕事上のストレスから適応障害となり、精神安定剤、抗うつ薬、睡眠薬が手放せなくなった。特に極度の不眠、仕事もことが休んでも離れない。
半年も耐えられず、社内で異動。そして2年前にようやく帰郷。家族の元へ。この2年は薬にも頼らず楽しく仕事してきた。2009年12月、妻がまさかの進行癌で手術そして厳重経過観察中。転居を伴う転勤ができない状況に。2010年4月、同じ市内で人事異動。激務の職場ですが私は仕事内容はまったく経験がない。6人の部下(うち係長3人)がつく。昨年、1人の係長がメンタル面でつぶれ、私と同じ日に変わりの係長が来る。ちがう係長の下にいたヒラの一昨年、精神的につぶれ交代。そんな部署へ上司としていかなくてはいけない。前任者自身が自分も一時期おかしくなりかけたといっている始末。(前任者の場合、つぶれた係長の分まで仕事が負っていたが)

この人事の内示が出て以来、不安感、焦燥感が消えなくなった。
2週間前からメンタルヘルスクリニックに通い出した。今は予防的な措置でデバスと睡眠薬のエバミールを飲み出した。でも日に日に、転勤日が近づき不安感がましている。
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