S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

食い意地のはった面々。

2006-11-14 16:42:26 | Weblog
きのうの夕食にぎょうざを作りました。ぎょうざは得意料理のひとつで、娘が小学校の時、クラスに中国からきた女の子が転校してきて、その女の子のお母さんから、じきじきにぎょうざの作り方を伝授してもらいました。そのお母さんはぎょうざの皮の作り方から教えてくれたんだけど、皮は手馴れたお母さんは魔法のように、同じ大きさの丸い皮があっという間にどんどんできるのですが、わたしは慣れていないので皮は時間も手間もかかってなかなか薄いものができないので、皮だけは今も市販のものを使っている。
家族が多いのでっというか、食い意地のはった家族が多いので、ぎょうざはたっくさん作るんだけど、具を作って成形して、けっこう時間がかかるんだけど、食べるのは早い!家の家族はなんでこんなに食べ物の欲があるのか・・・・・・・

ぎょうざの焼き方は中華料理やさんの知人に教えてもらったので、かなり本格的に焼ける自信がある!
家族のすさまじい!?食欲を横目で見ながら、考えた。
これだけ食べ物に執着する人間は、絶対自殺なんか考える余裕がないだろう・・・・下の娘も大学受験に行って、夜電話してきた第一声が「まじ、ヤバイくらいおいしいステーキやさんでご飯食べた!ほんとに、ヤバい!」おいおい、試験はどうなんじゃ?

この子は絶対どんなとこでも生きていける!おいしいものさえ?食べていれば元気な娘だ。

家の家族はお父さん以下、みんな食い意地がみごとにはっている。そうそうお父さんも中国で食べ物にあたったのは、1度ではない、懲りずにそれでも食べるこの人の生命力は並大抵ではない。日本に帰ってきて医者で点滴してもらったら、すぐに良くなって、またへこんだお腹がもとに膨らみつつある。