S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

亥年の恐怖?

2007-03-26 17:06:14 | Weblog
能登の地震は、かなりひどい被害が出ていた。
避難所の被災された人たちの映像、ヘルメットを被ったレポーター・・・・こういう映像を日本では度々見ている気がする。

地震が起きると日本列島の小ささを再確認するような気がする。

このあいだ読んだ「帝都物語」に大きな災害は亥年に起きることが書いてあったことを思い出す。関東大震災、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、みんな亥年だった。


お父さんとそんな話をしていたら、「じゃあ、亥年を失くせばいいよ」!?
そういう問題か?
いやあんがいそういう単純なことかもしれない?


被災された方々に心からお見舞い申し上げます。


三島由紀夫「豊饒の海」第1巻「春の雪」読み終わる。
豊饒の海は夭折の主人公が、生まれ変わりながら親友のもとに現れる話で、文体は三島由紀夫のものを視る深さを感じさせる。

日曜日は引越し荷物の整理に追われる。
ひとり引っ越すのも、かなりの荷物でほんとに大変・・・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする