みんなが立つには難しい・・・・

「こちらを立てればあちらが立たず」じゃないけど、むずかしいんだなあ・・と思う。

今、話題になっている八ッ場ダムも、ダムに沈む村に会社のお客さんがいる。
国の財源の無駄をなくすのはよくわかるけれど、そこに暮らす人は、ずっと翻弄されてきて、やっとダムができることに了承して、家や墓を移したら、今度は政権が変わってストップかもしれない。

一番にそこに暮らす人たちのことを考えることが基本だと思う。

６月にお姉さん達と薬師温泉にいったとき、ダムに沈むところには、新しい道路や地上から高いところに巨大な道路のための橋げたもたくさんもうできていた。

中止になったらあの橋げたは何になるんだろう？

民主党のやろうとしていることに対して、まだ政権も発足していないのに、高速道路が無料化したら死活問題です、っと高速バスの会社は言うし、無料化したら、物流コストが下がるので、今よりメリットがある・・・とか、渋滞する、とか、それぞれの立場で、やんややんやと言っていて、終止がつかない。


みんなが期待と不安で見守っている。
みんなを立たせようとしてもそれは無理があるし・・・・


「新帝都物語」はハラハラドキドキしながら物語が進行していきます。
会津から函館へと土方歳三も出てきます。
化け物？加藤も健在です。寝る前に一生懸命読んでいると、函館の夢を見ました。
昨年、お父さんといった函館。

幕末の武士たちを祀った石碑は、山の中の草の道を歩いていった奥にあって、淋しげでしたが・・・そんな函館の夢まで見てしまいました。

テンプレート秋バージョンに変えました。