仙台の義父が亡くなってもうすぐ3回忌。
献体で、東北大学にいたおじいちゃんが戻ってくることになった。
1月19日でちょうど2年になる。
肺ガンってわかったときに、じいちゃんは献体したいと手続きをとった。
亡くなって住職が枕経をしてすぐに大学の車が迎えに来て、そのままじいちゃんは行ってしまった。
今度はお骨になって戻ってくる。
あっという間に大学病院に献体してしまったから、おばあちゃんが少しは家に置いておきたいということで、3月に納骨することに決まった。
納骨の時は、お父さんと私で仙台にいくことにした。
おじいちゃんの日記帳を出してみる。
最後の日記は1月15日・・・・
亡くなる4日前だ。
じいちゃんは毎年元旦に新しい大学ノートをおろして、日記を書いていた人だ。
最後のページは今読んでも泣けてしまう。
「夕方5時より、紙おむつを使うようになった。
ありのままに生きれば、恥ずかしい事はない。
とらわれない心、こだわらない心、かたよらない心
どんど祭で正月も終わった」
(おとうさん、お帰り)
今朝、仏壇の笑った写真のおじいちゃんに話しかけた。
とてもいい顔をしている。
献体で、東北大学にいたおじいちゃんが戻ってくることになった。
1月19日でちょうど2年になる。
肺ガンってわかったときに、じいちゃんは献体したいと手続きをとった。
亡くなって住職が枕経をしてすぐに大学の車が迎えに来て、そのままじいちゃんは行ってしまった。
今度はお骨になって戻ってくる。

あっという間に大学病院に献体してしまったから、おばあちゃんが少しは家に置いておきたいということで、3月に納骨することに決まった。
納骨の時は、お父さんと私で仙台にいくことにした。
おじいちゃんの日記帳を出してみる。
最後の日記は1月15日・・・・
亡くなる4日前だ。
じいちゃんは毎年元旦に新しい大学ノートをおろして、日記を書いていた人だ。
最後のページは今読んでも泣けてしまう。
「夕方5時より、紙おむつを使うようになった。
ありのままに生きれば、恥ずかしい事はない。
とらわれない心、こだわらない心、かたよらない心
どんど祭で正月も終わった」
(おとうさん、お帰り)
今朝、仏壇の笑った写真のおじいちゃんに話しかけた。
とてもいい顔をしている。
