S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

水は流れはじめている。いつか大河に成り得る。

2010-12-06 16:42:01 | Weblog
きのう、検察と権力の横暴に反対する日比谷デモは1500人ぐらい人が集まったらしい。
デモの人数も増えていき、そして全国各地に拡がっていく。

確実に水が浸透するように、少しずつマスコミ(新聞やテレビ)と一般の人たちとの差がついていく。

いまだもって、みのもんた氏のように朝から小沢攻撃をがなりたてているテレビもあるらしい。(時代遅れというか時代錯誤というのか・・・・可哀そうに・・・)

折しも、今日、鈴木宗男さんが収監の日。
時々、ムネオ日記を読んでいた。宗男さんの発信する言葉はわたしには胸に響いていた。

日本にとって大事な政治家ほど、検察は抹殺していく。けれど宗男さんは、たくさんの本当にたくさんの支援者がいて、きっと収監されても宗男さんを支えていくだろうと思う。

ほんとうの真実を葬ろうとする権力の力は10年前はそれでもすんだかもしれないけれど、いまはそれではすまない。

中国が自国に都合の悪い情報を流させないためにグーグル攻撃をしても、真実は誰がそれをしたのかも白日のもとにさらされる
時代なのだ。

流れようとする水を止めても、その勢いが増し、いつかは壁を突き破ってでも水は流れざるを得ない。
それが自然な歴史の流れだろう。

無理やり止めようとする間違った壁は突き破られるのが運命だ。

水は一滴からものすごい容量の何万トンという水に変わっていくだろう。

世界もこの国もそしてわたしたちも変わっていく・・・・そういう時代の節目に今はいるのかもしれない。


あまりにも露骨な小沢攻撃をしたために、「何かおかしい・・」と思う人達がたくさんふえていく。

あまりにも露骨にマニフェストと変えたために、「菅政権は何かおかしい・・・」と思う人たちも増えていく。


そして折しもノーベル賞の授賞式もはじまる。
中国はどんなに批判し抑えようとしても水が流れはじめてしまっている。