S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

節穴人間

2010-12-21 16:36:31 | Weblog
数日前、バスの高校生や中学生を襲った27歳の男の人、

もちろん罪はゆるされないほど卑怯なことだけれど、「自分の人生を終わりにしたかった」という言葉は
きいて泣きたくなった。

80歳でもなく70歳でもなく、27歳で自分の人生を終わりにしたかったという言葉がせつなかった。

この国はそれほど20代の若者が希望が持てない国になっているのか、

きれいなビルの、きれいな公園の一画には路上で生活している人たちがたくさんいて・・・・

去年の暮の年越し派遣村には、たくさんの若者がいて・・・


そういう国を横目で見ながら、この期に及んでまだ馬鹿の一つ覚えのように小沢攻撃をしている政権与党のトップたち、

あなたたちの目は節穴だ、ものを見ることができない単なる穴でしかない。

「やましいことは何一つない」と2年も言い続けている小沢さんに、一体何を聞こうと言うのか?
これから法廷に立とうという人に一体何をしゃべらせる必要があるのか?
西松事件そのものがなかった・・・ということがわかったことをなぜ報道しないのか?

小沢さんを責め立てているカン、センゴク、オカダという節穴たちは、小沢さんの裁判をすべて傍聴すればいい。

1日でも路上生活を体験すればいい、

20代、30代の希望を持てない若者たちの心の苦しみを考えたことが一度でもあるのだろうか?

最近、この節穴たちの顔をみただけで、ものすごく腹がたってくるのだ。
国民生活はせっぱつまっている。

わたしたちの政権交代を今すぐ返してくれ!


国民生活にとって、今やらなければならないことを速やかに実行するのが政治家の仕事なのではないのか?

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