S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

暮れには石川啄木になる・・・

2010-12-24 16:21:59 | Weblog
家の中のいらないものを「えいっ」と捨てないと、家に戻ってきた娘の荷物の置き場所にも困る。

きのうのお休みは朝から片付け、ついでに暮れのおそうじ・・

あんまりしゃかりきになって、腰も痛い、おまけに胃も痛いという状態でダウン。

本の山も少し整理して、ブックオフに売りにいく。
段ボールに3箱・・・・・4900円で売れた。

世の中が電子書籍に変わっていけば、もっと家は片付く??

紙の本がめずらしくなったら、ものすごく高額で売れるかも??


娘と夕方、疲れ果て、本を売ったお金でミスドに行って、ドーナツをふたりで7個も食っちまった・・・・
口の中が甘い・・・もうしばらくドーナッツはいらない・・・


気がつけばもうクリスマス・イブ。
12月はまるで光のような速さで過ぎていく。

今年はイルミネーションもどこにも見に行かずにあっという間にクリスマスになってしまった。

休み前、やっと会社もみんなに少しのボーナスが出せた。
年末の支払いを考えるとぎりぎりで、余裕はまったくない。
それでも、クリスマス前にボーナスが出せてほっとする。公務員や大企業にくらべたらすずめの涙だ・・・
がんばっているみんなの為に、少しでも多く還元してあげたいと社長はいつも言うが・・・現実は厳しい。

中小零細企業が厳しい現実にさらされているのは、もう何年間もだ。
社長はいつも「小泉政権からこの国はおかしくなった・・」と口癖のように言うが、わたしもまったくそう思う。
これは身にしみて感じる現実だ。

ここにきて新聞はまた醜悪に小沢記事を書いている。
きのうニコ動で小沢さんはインタビューに答えていた。記者クラブ解体を言った時から大手新聞、メディアに目の敵にされていることもチラッと言ってた。
こういうことは、新聞もテレビも無視して、ますます小沢たたきをしているけれど、もう電子書籍の時代にニコ動を無視しても
無理でしょうねえ。


師走にはいつも石川啄木になる。

「働けど働けど我が暮らし楽にならざり、ぢっと手をみる」

寒いと思ったら・…雪です。

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