村上龍「歌うクジラ」上、下巻を読んでいる。
近未来の日本・・・・・敬語を使う人間がいない国、日本語がおかしい、助詞の使い方がめちゃくちゃなので、読むのに頭の中で
正しく変換しながらの作業。
でもこの物語はおもしろい。このままいったら日本はこうなるかもしれない。
人間が魚類だったころの名残を残して、えらであった耳から分泌物を出すクチチュという種類の人間が出てくる。
その分泌物は毒があり、人を傷つけたり、殺したりするのだ。
次女が赤ちゃんの頃、長女が赤ちゃんだった次女の左の耳の匂いが臭いといつも言ってたことを思い出す。
2歳でその匂いは消えてしまったけど、あれは魚類だった頃の名残が次女に残って生まれてきたかもしれない・・・・
なあんて考えながらこの本を読んでいた。
まだクジラの意味は物語では出てこない。
きのう家の掃除をしながら、本の整理をしていた。
今年は小説があまり読めていない。
評論や詩集ばかり読んでいた。
来年は少し精力的に小説を読もうと思う。
近未来の日本・・・・・敬語を使う人間がいない国、日本語がおかしい、助詞の使い方がめちゃくちゃなので、読むのに頭の中で
正しく変換しながらの作業。
でもこの物語はおもしろい。このままいったら日本はこうなるかもしれない。
人間が魚類だったころの名残を残して、えらであった耳から分泌物を出すクチチュという種類の人間が出てくる。
その分泌物は毒があり、人を傷つけたり、殺したりするのだ。
次女が赤ちゃんの頃、長女が赤ちゃんだった次女の左の耳の匂いが臭いといつも言ってたことを思い出す。
2歳でその匂いは消えてしまったけど、あれは魚類だった頃の名残が次女に残って生まれてきたかもしれない・・・・
なあんて考えながらこの本を読んでいた。
まだクジラの意味は物語では出てこない。
きのう家の掃除をしながら、本の整理をしていた。
今年は小説があまり読めていない。
評論や詩集ばかり読んでいた。
来年は少し精力的に小説を読もうと思う。