たくあんも漬けたし、着々と冬準備。

小沢さんが消費税増税反対と言いだしたとたんに、新聞もそろってまたふたたび小沢バッシングを
露骨にくりかえしていて、なんともわかりやすいおバカだこと・・・・

官・報・財・米・・・・既得権益に顔や言葉をくっつけたのがこの集団だ。

戦後60年、いやそれ以上の長い間この国はこういう既得権益集団が大手をふって
大道を通っている国だ。

けれど、もう世界も時代も変わってきているということをまだ自覚もできずに、
これらの集団は相も変わらず同じことをくりかえして、同じように自分たちが生きて
いけると勘違いしている。

ある意味、哀れですらある集団だ。

小沢さんが裁判を無事無罪で終わらせることは、これらの集団が息をしている限り
死に物狂いで小沢つぶしを仕掛けてくるだろうから・・・・なかなかうまくはいかない
のが現実かもしれない。でもそれでは正義も何もあったもんじゃない！

この国は（あるいはどこの国家も）正義は飾りものでしかないと思っている集団が
存在しているのだろう。


わたしたちは中学で先生に「三権分立」ということを教えてもらった。
けれど、現実にはこういう教科書どうりの世界ではなかったことを
大人になって知る。

大人になるということはなんとも切ない哀しいことでもあった。


消費税増税は、疲弊した経済に打撃を与え、中小零細企業に打撃を与え、大多数の国民に
これでもかと苦を与えることになるだろう。


その反面、公務員改革は中途半端、無駄削減は中途半端・・・


きのうは真冬、今日は雨、それでも少し暖かい。
変な冬だ・・・