S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

なごり雪

2012-02-29 16:28:03 | Weblog
朝から、どんどこどんどこ降り積もり、大雪だとおもいきや、昼にはピタッと止んで
青空が出たと思ったら、道の雪はあっというまに消え去った。みごと!

これは昔イルカさんが歌ってた「なごり雪」っていうやつ?

「なごおりぃゆーきーも、降るときーを知りー、ふざけぇすぎたぁ、きせつーのあとでー」っと
歌ってみました。

ふざけすぎたって言えば、きのうのニュースをにぎわせていた「事故調査」

でもあの聞きとり調査で、人の性格ってすごーくわかるもんですね

カンさんは、総理大臣でありながら、パニくって、バッテリーのことまで口出していたし、(要するに小心者)
エダノさんは、「悪魔の連鎖」に恐怖しながら、「ただちに影響はございません」、(要するに面の皮が厚い)
一番やっかいだったのは、原子力保安院のマダラメさん・・・・(要するにデタラメさんだった)

結局、日本はこんなに危険な原子力に頼りながら何一つ、事故の対応がまったく考えられていなかった・・
それなのに、日本中を取り囲むように建てられた54基もの悪魔の連鎖!?

これは、ずっと与党だった自民党の原子力政策がむちゃくちゃだったという証拠です。
(人に罪なすりつけてんじゃねえぞ!)

マダラメさんに輪をかけてふざけんじゃないよ!が東電(逃電?)の上層部はまったく聞きとり調査さえ拒否。


今考えると、一番まともだったのは、事故後、記者会見で号泣して脇を支えられながら退場し、
ニ度と出てこなかったあの方。
小森常務さんだっけ?
あの方の号泣が事故の壮絶さを、そのまま表していましたね。

一番正直な方だったのかもしれません。

仕事で泣くことはみっともないことですが、あれだけの事故でたくさんの人の命がかかっていたら、
普通の真面目な人は号泣するでしょう・・・

人ごとのように言うエダノ氏や、保安院や、盗電?のしらっとしたスポークスマンは
人間の根本として疑問が残る。

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