S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

猫の手は借りなくていいよ・・・・

2006-12-17 16:51:30 | Weblog
最近、めちゃ安スーパーがいろいろできたので、日曜日に食材をまとめ買いしている。結果的にはその方が食費もおさえられるし、仕事のかえりに買い物にいかなくてもいいから楽でもある。きょうは牛すじ肉があったので、買ってきて「牛すじカレー」を作る。
牛すじはコラーゲンがすごいし、手間はかかるがカレーにすると奥深い味でおいしいのだ。!

牛すじはゆででからあくをきれいにとって、ローリエとかタマネギや焼酎を入れて圧力鍋で1時間半くらい煮る。それを一口大に切って、ひたすらいためたタマネギのあめ色になったものとにんじんやりんごはフードプロセッサーでみじんにする。じゃがいもだけはおおきく切って、またよく煮込んでカレーを作る。手間がかかるから日曜日にしか作れないけど・・・・・・手間をかけたぶんだけおいしいよ!

カレーをつくりながら、本の整理をした。部屋が広くなってうれしい。まるで本に埋もれて寝ていた寝室です。本が積み重なっているとほこりもすごい。こだまは何かいつもと違うことをしていると必ず手を出しに来る。本棚の上に乗っかって、手を出しているからいろんなものが落ちる・・・・・・・猫の手はかなり人間に近い!猫の手も借りたいとはよくいうけど、猫の手をかりたらよけいそうじは大変になるのだよお。


おとといのめまいは何だったんだろう?きょうはけっこう調子がいい。ノロヴィールスだったんか?でもめまいは違うだろう。

カレーは完璧にできましたぞ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪夢の日

2006-12-16 16:39:12 | Weblog
きのうは一日、死んでましてん。

朝から調子が悪か・・・・・と思っていたら、だんだん会社で仕事していたらめまいにおそわれ・・・・しかも回転しているほどのすごいめまいで立っていることもできず、家で寝ていても天井がぐるぐる回り、挙句の果てにものすごい吐き気で、回っては吐き、回っては吐き・・・・・生きてる気がしなかった。奈落の果てに落ちているようにひたすら眠れば楽になれると思い、ずーーと眠ってました。起きるとまた吐き気で辛いので、死んでいたほうが楽でした。歩けないので医者にもいけず・・・・・


夕食もすべて娘がやってくれたので、ただただ死んでいたところ、なんとか今朝は少し良くなって、どうしてもやらなきゃいけない仕事が残っていたので会社に出勤。

お父さんいわく「更年期障害じゃあないの?」こんなに更年期障害がひどいんだったら、性別なんて無い方がましだ!
だんだん自分の身体や体力にも自信がなくなりつつある・・・・・・いやだなあ。

具合の悪い時に眠るとものすごく変な夢を見る。

雪深い山奥の村にわたしは住んでいて、小さな村なのでみんな顔をよく知っている人ばかりなのでした。冬の初めで雪が積もり始めた頃村で連続殺人事件が起きて、雪の山の斜面からたくさん死体が出てくるのですが、犯人はとなりに住んでいるやさしいおじいさんとおばあさんでした。・・・・・・・・・夢、変な夢ばかり見ていた。


「教育基本法」改悪、防衛庁から防衛省へ、この国悪夢みたいに、へんな方向へ進んでいっている。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケジメなさい!Byマッチ

2006-12-14 17:06:36 | Weblog
写真はこの前、駅前に来た電撃ネットワーク、ギュウゾウさんだよ!



ババちゃんが、夜、低体温になってしまうので、電気毛布を買って施設に持っていった。もともと昔から体温の低い人だったので、平熱が35度代だった。寝たきりになってからはたぶんもっと下がってしまったのだと思う。ババちゃんは変温動物?になってしまったかもしれない。

きょうはのどがゴロゴロしていて少し苦しそうだった。こういうときは食べ物がむせてしまってうまく食べられない。施設はいつも暖かいので風邪をひくことはあまり無いとは思うけど、それでも少し心配になる。以前はお正月は迎えにいって家に連れて帰ってきていたけど、ここ数年は家に連れて帰ることはできなくなった。あっという間に床ずれができてしまうから今は足にも手にもクッションをあてて皮膚同士が密着しないようにしてもらっている。家にいたころは夜中でも寝ている向きを変えてやらないと床ずれになってしまうから真夜中でも向きを変えてあげていた。

ああ、今年も一年ババちゃんはそれなりに過ごせてほっとしている。生きててくれるだけでいい・・・・と思っている。顔を合わせて「にこっ」と笑ってくれるだけでもうれしいのだ。


そういえば昨日の安部さんはやらせのけじめを「取って」って言ったよ。けじめは「つける」もんですよねえ。日本語違ってない?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の90%は中小零細企業なんだぞ!

2006-12-13 16:47:09 | Weblog
ボーナス時期になって、家の会社も一生懸命働いているみんなにボーナスを出してあげたい・・・・・それでも現実はかなり厳しい。ガソリンの値上がり、生コンや諸経費の値上がり、そして社会保険半分会社負担もまるで漬物石のように重ーく圧し掛かる。社会保険はこの先まだ上がることがもう決定しているから、状況はどんどん厳しくなる。
いったい「いざなぎ景気」というのはイコール「幻想景気」と同意語か!?

零細企業、小企業にとって一体どこまで苦労したら報われるんだろう?いや報われることなんかないかもしれない。
かたや、トヨタだとか大企業は輸出が多い為に、外国に売るものまで消費税をかけられないから「輸出戻り金」とかが入って実質、大企業はかなり優遇されている。

うちみたいな零細企業は、赤字だってようしゃなく消費税は根こそぎ取られ、消費税を払うために借金までするはめになる。
経済連のトップは消費税を10パーセントにしようと言ってるのが、おととい新聞に出ていた。消費税を10パーセントにしようが、痛くも痒くも辛くもない人たちだ。零細企業は消費税を上げられたら、手を挙げるしかない。(お手上げ状態なのだ)

景気が良くて・・・ということを実感しているのは国民の30パーセントにもみたないかもしれないと思う。なぜここまで格差を広げる政策をするのか、政府は弱者切捨てを完璧に実行しているしか思えない。


モジャ頭の頃からどんどんこういう状況はひどくなってきたのだ。今拘束されている植草さんが、以前「天下りをほんとうに失くそうとしているのかどうかで、小泉改革が本物かどうかわかる」と言っていたけれど、天下りをまったく失くそうとという様子は見えない。

(働いても働いても我が暮らし楽にならざり、じっと手を見る)状態だよ。こうなったらもう革命だ!、クーデターだ!

そのうち共謀罪とかが成立して、政府の悪口書いたら、腰に縄をつけられて引っ張られるかもしれない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生命力の強い面々。

2006-12-12 16:36:51 | Weblog
自分が落ち込んでいる以上に、家族(子供達)が落ち込んでいるのは顔をみると、すぐわかる。
不思議なことに何も言わなくてもほんの少しの変化で子どもの状態はわかる。どこのお母さんもそうかもしれないけど・・・・
我が家の子供達は落ち込むと「寝」に入る。ある意味それは現実から逃れようという無意識の表れで、寝てばかりいる。第一段階で寝てやっと正常睡眠に戻ったころ、一言こどばをかけてあげると、どっと苦しかった胸の内を明かしてくる。聞いてあげて真剣に考えてあげれば答えがでなくても、じょじょに元気を取り戻す・・・・・
そんなふうに子育てをしてきた。幸い我が家の子供達は、すぐ立ち直るからそうやって大人になってきたけれど、大人といってもまだ未熟だから悩みはつきないわけだけど。

お父さんはかなりの楽観主義者で、落ち込んだところは結婚してからほんとうに見ていない。転んでもタダでは起きないタイプの人間で、体型もだけど、性格も金日成並みに強い!?
お父さんに似ているから子供達もかなりあっという間に立ち直って元気になるので、生命力は強い!と感じる。きのうは地の底ぐらいまで落ち込んでいた長女も、やっと笑い顔がみえたのでほっとする。

だいたい食べ物に執着して、食い意地がはってる人は、それだけ生命力が強いのは正解だろうな。
血は水よりも濃い!?わたしはそこまで生命力が強くないからどうしても胃をやられたり、眼をやられたり、心はお医者さんにスポーツ選手並みにすごいと言われたから(心臓か・・・・)だいじょうぶだろう。


「NANA]に松山ケンイチくんが出ていたので、きのう「NANA]を見ていた。少女漫画だけあってマンガっぽい。エルになった松山くんは数倍かっこよかったけどなあ。

ベンヤミンの本「記憶への旅」を買ったので、読み始めた。むっ、むっ、むずかしい・・・・・

よっしゃ、気合入れて脳細胞をフル稼働させるぞ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現実逃避したい日だってたまにはあるさ、

2006-12-11 16:40:56 | Weblog
久しぶりに晴れて冬の空がまぶしい。菅平の山の峰は雪をかぶっていてすごくきれいです!

こういうきれいな空の見える日は、なぜか少し哀しくなってしまう。たぶん自分の生きてきたなかで、哀しいことがあった日はいつも晴れていたせいだと思うんです。晴れてきれいな青空の日はだから・・・・ふっと哀しくなってしまうんだと思う。

記憶はいつも根本の原形は忘れてしまうのに、哀しかった記憶の色とか、匂いとか、感覚・・・・・そういうシックスセンス的な部分でわたしは鮮明に思い出すのです。
記憶はだから生物的なというか動物的な感覚の部分に残っているのかもしれない。
写真を見たりしても思い出さないのに、空を見たり匂いで思い出すことはたくさんある。


夜、こだまがお布団の上に乗っかって寝ていたので、わたしはだんだん端に追いやられ、しかも猫といえどもずっと乗っかっているとかなり重く・・・・・・すごーくいやな夢を見た。悪夢。

きょうは元気がないのです。いろんなことが重なって意気消沈・・・・・青息吐息・・・・・・・ま、こんな日もたまにはあります。
元気のない日は何を作って食べれば元気がでるんかなあ・・・・上げ膳据え膳だったら一番いいんだけど、そういうわけにいかないのが食い意地はった家族のご飯作らなければならない運命の母のつらいとこです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

油ぎった居間で

2006-12-10 21:20:32 | Weblog
お父さんが博多で明太子といっしょにおみやげで買った「牛もつ」・・・博多は「モツ鍋」が名物でおいしいから買ってくれたらしい・・・・いっぱいあったので、塩だれをつくって焼いてみた。

それがものすごく油が多かったので、油が下に落ちる鉄板で焼いたのです・・・But,しかし、それでも、それなのに、テーブルの上のみならず、テレビのリモコンや着ている洋服までなんか油の煙がついただけでベタベタするのです。

我が家のお部屋はまるで日焼け用オイルを一面に塗った気分・・・・・ううっ、せつない・・

おいしかったけど、これって身体の血管をせばめてないだろうか?
牛もつだから「ヘルシーリセッタ・・・コレステロールゼロ」っちゅうわけではないだろうしなあ・・・

部屋中にファブリーズをシュッシュしまくってます。
娘いわく「今度は庭で焼いて家で食べれば?」って・・・今時この寒空の中庭でホルモン焼きなんて近所の人がみたら「なんてあわれな・・・」と思われない?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みんな何処へ行くんだろ?

2006-12-09 16:56:14 | Weblog
一日中雨・・・・・・今頃だったら雪でもおかしくはないけれど、雨降り。

やっと明日はお休みだ、きゃっほー、家もきたなくなってきたからまたそうじ・・・・お歳暮も買いにいかなければ・・・・
お父さんもきのう福岡からお戻りになられ?おみやげの宅配の方が、お父さんより早く家に着いたので明太子ごはんもおいしくいただきやした。

12月になってどんどん道路が混んできてあちこちで渋滞している。今日なんか土曜日なんだからいつもは道路はすいているのに、みんなどこへいくのだろう?

(ちょっと待って、プレイバック、プレイバック、今の言葉プレイバック)「みんなどこへ行くんだろう?」そのせりふはベトナムで何度か言ったなあ・・・・ベトナムでは同じ方向にものすごい数のバイクが走っていくのだった。それを車の窓からみながら「みんなどこへいくんだろう?」って不思議に思っていた。バイクのたくさんの集団は同じ目的地があるかのように延々と同じ方角に走っていくのでびっくりしたのだったっけ・・・

人間には集団心理みたいなものがあって、師走になるとみんな走らなくちゃ、と思い込んでしまうのかもしれない。みんな新しい年の方へと、みんな来年はもっと希望に満ちた年であるようにそっちへ走ろうとする心理が働くのかもしれないよ。

ここであえてちょっと立ち止まって、のんびり構えているのもいいかもしれない。

ボジョレーヌーボーがブームになると、スーパーにはたっくさんワインが並ぶし、有名になるとみんな何時間も並んでラーメンを食べようとするし、ブランドショップのオープンの日にも日本人は行列つくるし、日本はとくに集団心理に入りやすいかもしれない。

長女の働いている施設で障害者の方が描いた絵や書でつくったカレンダーを注文することにしました。すっごくいいです。書で好きなのは「がんばらない」って書いた習字。「がんばらない」ってふっと肩の力がぬけてとってもいいです。
知的障害者の方から教えられることがたっくさんあるカレンダーです!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マンガ喫茶と化していた家

2006-12-08 16:40:13 | Weblog
寒い曇り空の日で、こだまはこたつからなかなか出てこない。最近茶色の太った猫ちゃんが、夜になると家の庭にきて、「みゃお、みゃお」と鳴いている。「こだまちゃーん」と呼びに来ている。こだまは別に好きでも嫌いでもなさそうに、庭でじっと見ていたりする。友達はできにくい性格みたいで、今まで一匹だけ仲良しの猫がいたんだけど、裏の警察署の官舎で飼われていた猫で、いつもいっしょに警察署の建物の方へ並んで歩いていく姿を見た。それでも官舎は転勤があって、その猫ちゃんは引っ越していってしまったので、友だちは今のこだまはいないようだ。

前家で飼っていたグレートピレニーズ犬のミルクとは、ごっつ仲良しだったから、こだまはもしかしたら自分は犬だと思ってるかもしれない・・・・?

ミルクもほんとに友だちのできない犬で、やっぱり一匹だけ仲良しのラブラドールがいて、いつもいっしょに散歩していた。そのラブラドールは「ライナス」という名前でやっぱり今は天国にいる。ミルクの方が早く死んでしまったけど、きっと天国ではまた仲良くしてると思う。他の犬には、絶対吠えまくっていたミルクだから、ライナスしか友だちはいなかったなあ。

きのうの夜はそんな猫ちゃんの鳴き声をききながら、子供達とわたしはマンガの「デスノート」を必死に読んでいた。お父さんのいない家に必死にマンガ本を読み漁っている大のおとなが3人と高校生が一人・・・・・・・・端から見たらすごい家族だったと思う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休みなし11日目でかなりお疲れの私。

2006-12-07 17:00:54 | Weblog
道路特定財源なんて、時代遅れ。もう余計な道路はいらないってことで道路公団も民営化したんだろうが・・・・・
古い自民党をぶっ壊すとか言ってたモジャ頭の人は、結局何も壊せなかったのだ。道路族議員がうようよいて、地方の為とかいっちゃってバカみたいだ。あまってるなら他に使ってとにかくこれ以上増税するな!

道路以外に使えないなら、余ってるなら金返せ!

大人の世界が自分のことばっかり考えてる政治家や、金の亡者になって賄賂のきたないドブ池で泳いでいる知事や公務員・・・・それで儲けようとたくらんでる会社ばかりだから、子どもがおかしくなっちゃうんだよ。子どものイジメや教育現場の荒廃もすべて大人社会の鏡として出てきている現象だ,間違いない!

大人が変わらずして、子供達が変わるわけがない。

もう退職されたけれど、以前、テレビ局の政治を担当していたという人と最近いろいろ話す機会があって話を聞くけど・・・・・政治の世界ほどこわい世界はないよ、と言っていた。たとえば銀行の偉い人や組織の偉い人とかが自殺って報道されてもそのおじさんは信じないと言う。そのぐらい消される?・・・・ってことだろう。
先日、住基ネットのを違憲とした大阪の裁判官が自殺というニュースが出たけど、本当に自殺だったんだろうか?

きのうの報道ステーションの植草さんの報道もかなりひどいものだった。犯人と決まったわけではないのに、あんなのを見ていたらマインドコントロールだ!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする