ということで、「食系」の読者の方を逃がさないためにも（？）シリーズの合間ではありますが我がマイミクさん達とのオフ会の様子をサクッとレポしたいと思います。
ということで、なかなか寒さの厳しいとある夜、東白楽駅からほど近い住宅街の中に唐突にあるたち花に８名が集まったトコロからストーリーが始まりマス♪
たち花は横浜でありながら盛岡名物であるわんこそばを食べられるという貴重なお店です。
今回は人数が多いことに加え、しっかり召し上がる方ばかりなので、幹事さんがキッチリと予約をしておいてくれます。
基本はそばの食べ放題で、結構立派な薬味やオツマミがセットになっていて、いわゆる味変アイテムには（普通の量の蕎麦なら）不自由しません。
ワシはたち花は２度目の訪問（その他に盛岡でわんこ経験２回あり）で、これまでは惜しくも100杯に届かずといったところで、今回目標はとりあえず３桁狙いデス（爆）
こちらは給仕の女性が差し出したワシらの椀に蕎麦を放り込んでくれるスタイルは本場と同じですが、椀を積み上げるのではなくおはじき（５椀で１個使用）を使って自己申告方式でカウントしていきます（盛岡も両方のスタイルがあるようです）。
簡単なルール説明を受けた後に焼酎の蕎麦湯割等々で乾杯してから、いよいよ本番開始デス♪
ワシら８人に２名＝４人にヒトリの給仕サンがついてくれますが、ワシらの食べるスピードが皆様とも尋常ではなく速いのでかなりてんてこ舞いしています。
給仕サンの
「は～い、どんどん！ は～い、じゃんじゃん！ は～い、がんばって！」
のかけ声に押されるまでもなく、ワシワシと食べ進みます。
茹で置きではなく都度の茹で上げなのは嬉しいのですが、中盤戦では茹で上げ待ちという状態に陥ります。
「この時間は嬉しいような悲しいような…」
「蕎麦が腹の中で膨れていくのが分かりますねぇ…」
「でも、このインターバルがないと天ぷらとか刺身とか食べられませんから…」
「醤油をかけた天ぷらの塩っ気がたまらんですなぁ…」
などと会話をしている内に、次のロットが登場！
「は～い、どんどん！ は～い、じゃんじゃん！ は～い、がんばって！」
と再び、おはじきの掴み取りが始まります。
５杯食べるとおはじきを一個取るのですが、一心不乱に食べているとカウントも少々あやふやです。 それに、座っているポジションとか他の３人とのバランスでヲバチャンのデリバリーにもムラが出るので少しばかり自分のペースが作りづらいというのはあります。
皆さんアッサリと３桁はクリアして更に食べ進むのですが、やや不調（ワケあり？）の１名が100杯丁度で蓋をします（← 椀の蓋をするのが『終了』の合図デス）。
ワシはかなり早いペースで食べていたのですが、給仕サンの
「みんな100杯越えたわね（驚）」
の声で我に返り急減速…ついつい自分の掴んだおはじきの数を数え、
「げっ、120杯越えてるじゃん（驚）さすがにもう食べられないよな（汗）」
と自己暗示をかけてしまいました。
それでも、もう少しだけ頑張って最後は142杯（おはじき28個＋２杯）で蓋をします。
その後も他のメンバーは箸を停めずにガンガンおはじきを取っていきます…箸を使わないで椀から口に蕎麦を放り入れているヒトもいます（爆）
ようやっと終了の時を迎え、上位から 265杯（ギリギリでダブルスコア回避できました）＋ 245杯 ＋ 201杯 ＋ 200杯 ＋ 170杯 ＋ 155杯 ＋ 142杯（ワシ！） ＋ 100杯 ＝ 1,478杯という結果で、100杯を越すといただける記念の民芸品を全員がゲットしました♪
でも、８名中６名が『縁結びお守り』を選択したとは…
大人数で大量の食物をキレイに消費して実に気持ちよく夜は更けていき、名残惜しくも解散の時間になります。 遠方から参戦された方もいるし、さすがにハシゴというのはありませんで、ＪＲ／京急組は東神奈川駅へとブラブラと歩いて家路へ向かいます。
あっ！「インドでワシは考えた」は続きますので乞御期待！！
