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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

はるたび_2023-5日目-2

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平戸島への訪問は15年前に我妻と同行したパック旅行以来の訪問です。 ということは、勿論バイクでは初訪ですねぇ… まっ、好天の下、景色も道路もホドヨイ感じなのでヒルゴハンを食べるのも忘れてベム2と走り周ります。


平戸大橋ですよねぇ…


燃料が少々心細かったので給油をするとSSのネイサンが横浜ナンバーを見てナニカと観光案内をしてくれます。 ということで、塩俵の断崖を訪ねます。



天気のヨイのがナニヨリで、ついついねぇ…

 

一応、目を付けていた店はGW故なのか臨休で弾かれますが、天気がヨイのでヨシとします。


平戸島にもイロイロと見どころはあるのも承知しつつも、泊まれなかったりするのです。


そうそう、こんなトコロ=箸で結ばれた日本最西端とやらにも行きました… が、「日本の端っこ」という定義では wiki を含めて公式認定されているものは見つかりませんでした (笑)



意外と走りでがある平戸島ですが、観光スポットをケッコーすっ飛ばしてますので、その内、マメに観光してみたいものです。


そのまま今宵の御宿まで走ってもヨカッタのですが、ワンストップすることにしたのはビミョーに誘われた海沿いのカヘであります。

 

平戸ベース=Hirado_Base (← クリックすると公式インスタに飛びます)と称します店に入った瞬間に「しまったぁ…」と思います。 というのは、二組の子連れ家族がワキャワキャとまではいきませんが、ソレナリの賑やかさで過ごされていたからです。 勿論、先客優先、地元優先ですので遠慮しつつ隅の方の席に陣取りますが、幸いにしてほぼ入れ替わりでヲヒトリサマとなりました。


店自体は落ち着いたというかアメリカンっぽい感じでオーナーの趣味で作られているのが分かります。

 

ランチもイロイロ出来るとのことですし、お腹もソコソコに空いているのですが、この時間で重いモノを食べるワケにもいかないのでアフォガードと子芋の焼きいもをいただきます。


店のネイサンが片付けと並行して用意してくれますが、合間合間でコチラに気を使ってくれるのは嬉しいものです。


焼きいもはメジャーブランドらしいのですが、単体では販売できないサイズのものを格安で提供いただきました。 おそらく、拙ブログで「焼きいも」を取り上げるのはヲハツかと思います。

 

居心地のよい空間ですし、純ジモではないものの九州人の店のネイサンとの会話も静々と進みまして穏やかな時間を楽しめました。

そうは言いましても先があるので適当に切り上げますが、平戸島界隈の観光スポットもほぼ回っていないので早々に再訪したいなぁ… と思いつつ、ネイサンに見送られながらベム2と共に走り出します。

平戸ベースカフェ / たびら平戸口)
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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