自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

はるたび_2016_4日目_2

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この日ははるたびツアーの中でも珍しいフル稼働の一日なのですが、延々と北へ向かう旅程が続きます(走) 留萌から苫前、羽幌、初山別、天塩となつたび_2015と同じようなルートを辿りましたので、ちょっと端折ります。 天塩あたりからオロロンラインへと抜ける道はキッチリとストレートです。 我ベム坊も高齢なのに快調で嬉しげなサウンドを響かせています。



天気もよく、利尻富士もかなり手前から窺えますので、北上感(?)も盛り上がりますねぇ(走)



このあたりから気温と北上度の関係も陽射しの勝ちということで、少しホッとしながら稚内の街に入りますと、目指すのははるき茶屋になります。 基本は居酒屋なのですがランチもやっております。



ということで、開店とほぼ同時い到着いたしまして、靴を脱いで上がり込みました掘りごたつ式のカウンターに座れば、しじみラーメンをオーダーします。



ビミョーに地味なのに昆布味をベースとしているのでようか、滋味溢れる海鮮系ムード全開ですね(旨) 



独特の形のレンゲで汲んだスープは透明度の高いシンプルなモノですが、シジミの出汁がしっかりと出ており、細めの縮れ麺との相性も抜群であります。



シジミは小粒でもなければ大ぶりでもなく、ホジホジしやすいサイズなのでしっかりと身をいただきます。 ケッコーな量のシジミが入っておりました。 ひと頃はブームに乗ってコミコミだったらしいのですが、最近は落ち着いているのでしょうか(?)ノンビリと過ごすことができました。



まっ、どうでもヨイのですが…「蜆」と書くとイマイチ美味しそうじゃねくなるのは何故なのでしょう(疑) さてさて、量的な問題を除けば美味しくいただきましたので、今回のはるたびテーマのひとつであります「最北端」へと向かいましょう!

(続く…)

はるき茶屋ラーメン / 南稚内駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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コメント一覧

とも2
リアルじゃなくて(笑)
> よしむらサン

「リアルタイムレポ」というのは「真実」という意味ではなく、「実況中継モドキ」という意味なのですよ(説)
食事の価格を書かないというコトでは、建前は情報系ブログではないことのアピール、本音ではチェック忘れが多いというだけですよ(明)
よしむら
リアルとは
なぜあなたの食べた食事の価格を表示しないのか、不思議です。
とも2

> kanサン

こうやって並べると「蛤」もイマイチかなぁ… でも、「蜆」や「蝦」ほど違和感はないかも(微)
とも2

> 酔華サン

改めて読んでも…「蜆」…なんかイマイチですよねぇ(笑)
とも2
効能
> ぶらくりサン

身を穿るのは、実はあまり効果が無く、エキスの大半は汁の中に出ているようです。

それを含めて出汁というかスープは美味しかったですよ♪
kan
シジミで地味で滋味
蛤だとあまり不味そうには感じないのですが、やっぱり虫へんとの組み合わせでしょうかね。

エビも虫へんじゃない方が美味しそうですね。
酔華
シジミ
…「蜆」と書くとイマイチ美味しそうじゃねくなる…
私もそう感じていました。
やっぱり虫が入っているからでしょうか。
ぶらくり佐藤
しじみの出汁
http://blogs.yahoo.co.jp/tposato1
しじみと言うと肝臓に好いなどと聞きますが、実際はどうなのでしょう。
100も200も食べればある程度はと想像しますが、自分のように三間で食べないと気が済まない者にとっては、気の遠くなるような話です。
出汁が出て美味しいのでしょうねぇ。
これはいただいたみたいです。
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