しかし、事前に調べてみたら、ワシが行きたいような店のほとんどが日曜日は休みなのがあらためて判明したのは残念でした(苦) まっ、なんとなくは分かっていたのですが…
さて、赴くのは10年ばかり前にかなりの人気を博した俺の空です。その頃の高田馬場ではべんてんと並んでつけ麺の両雄という感じでした。今は両店ともメディアへの露出がすっかり減っています。
とはいっても、生憎の天気にも関わらず開店間もないのにほぼ満席で、食券を買ったワシはラスト１席に座ります。 買った浸け豚そばと白ご飯の食券を出す時に「大で！」と声を添えます(笑) ちなみに、麺量は小(並)＝200グラム、中＝300グラム、大＝400グラムだそうですが、同料金なのは少し嬉しいですね♪
麺も艶やかですし、魚介＋豚骨を合わせた浸け汁は濃すぎず、今日のつけ麺の主流(？)となったＷスープの原点に近いものです。 ヒトによって塩味がキツイと感じるかもしれませんが、せいろそばのように軽く浸ける食べ方であれば、問題ないというか、これはさような食べ方をすべきでしょうね。
ワシとしては塩気より魚介系のトーンを少し落としてほしいかな(笑) でも、麺の固さとか、濃い目だの多めだのの小賢しいリクエストを受けない毅然とした姿勢は好ましく感じます。 浸け汁の中にはほぐした煮豚や玉ねぎも結構沈んでおり、これはこれでうれしいですね。
こちらも10年前は先駆けだった煮玉子を割って味変をして麺を片付けた後は、〆に白飯を投入してアッサリと完食いたします。 まあ、茹で前（だと思いますが）400グラムであれば、ほどよい感じで終了することができました。 次回は久々にべんてんにでも行ってみましょう。
