一度抜けるともどりづらくなる長期レポ=なつたび_2020 ですが、ちょいと寄り道を続けます。
残暑というイメージに至れない9月初旬の天気ですが、そんなナカを新橋~虎ノ門界隈を目指して出ていきます。 ヒルゴハンのタイミングを読んで新橋駅到着予定の11時半が結局は13時過ぎになってしまい、14時の約束までの間での選択肢を目指します。 最終的な妥協式要素の強い選択は なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。になります。
なんとなくコノ看板のイメージがあったのですが、いわゆる入口は建物の中で、外側にあるのは出口だけという一方通行のようです。 このご時世で13時を回っても外待ちが出来るというのはスゴイと思います。
港屋インスパイヤ系に区分されるのでしょうが、バリエーションの幅がオリジナルより広げられているようです。
カウンターには仕切りが立てられているなどの基本的な対策はされていますし、基本はヲヒトリサマがメインなので話し声もあまりしません。
選びましたのは とろろ鶏そば(中)になります。 フレーズとしては「甘辛の和風つけ汁に大量のラー油が投入され、田舎ソバ風で丼に山盛りにされたそばの上には、ネギ、ゴマ、そして刻み海苔 …」てことになるのでしょう。
そばは太目&カタメなので好みが分かれるでしょうし、我妻には無理ですねぇ… ちなみに「中=370㌘」を選択したのは初訪でしたし、口コミもビミョーだったコトによりますが、「大=520㌘」というのも問題なかったですねぇ(省)
温かいつけ汁は大振りの鶏肉が数片ととろろが浸かっておりますので、単体⇒とろろと絡めるなどのバリエーションも楽しめます。
ラー油感もそれほど強くないので、味変用にカウンターに用意されている 天かす や 生卵 を使って段階式に味変を入れていきます。 ちなみに、値段の内数なのは嬉しいコトは嬉しいのですが、使いたくないヒトビトはネガティブなのでしょうか?
ほどよき感じで食べ進めますと、ココのトコロは毎度同じき感想でありますが、(大)にしなかったコトが悔やまれます。 まあ、ソッコーでいただきまして、蕎麦湯をいただいて終了といたします。
常食=常に食べたいとは思いませんが、こういる組み合わせもあるだろうという許容範囲としてはソレナリ以上に内側にありますし、ある種の中毒性もあるように思います。 まあ、リピートは五分五分ですかねぇ…
なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。 新橋店 (そば(蕎麦) / 新橋駅、汐留駅、内幸町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3