とりあえずの種明かし（？）は、ＪＲ東日本の３連休パスを使ってのミニ旅で、これから横浜駅発でどこぞに向けて旅立ちます。
というフレーズでスタートした「自選式 ミステリーツアー」でしたが、携帯からこまめにアップした臨場感（？）溢れるを実況版はそのままに残しつつ、書ききれなかった詳細も加えて新装改訂版をアップしていきます。
まあ、記事がダブるはやむなしということで、よろしければ旅の記録にお付き合いくださいませ♪
ということで、横浜からこんな電車に乗り込みます♪
横浜駅からの出発が京浜東北線のホームだったので意外です。
なんとなく湘南新宿ラインと同じルートと思っていたのですが、横浜線経由だそうです。
土日祝日限定で１日に一往復だけ、横浜と松本を直結している「はまかいじ」という特急です。
３連休フリーパスは４回だけ指定席がとれるので、スタートでもたつきたくなかったので、空いているだろうと予想しつつもここで１回目を使います。
ちょっと失敗したのが、ドア近く席にしてしまったこと。
停車駅も結構多いのと予想外にヒトの出入りが多いので少しだけストレスでした。
席に落ち着いたところで、やはり電車旅には駅弁ということで崎陽軒の横浜チャーハン弁当をいただきます。
ちなみに今日のグリンピースは８粒でした。
横浜線を経由して、八王子から中央線入りすると、ほどなく雪景色が始まります。
しかし、電車というのは座っているだけで自動式に移動できるので本当に楽ですね（笑）
車窓からの眺めを楽しみつつ、日頃読めない長編ＳＦとか読んでいるとほどなく松本に到着します。
電車で松本に来るのは久しぶりですし、山登りの時は夜行だったので昼の中央線に乗るのはお初かもしれません。
雪もほとんどなく、ほっとしながらキッチンヤマナミへ向かいます。
ヤマナミは学生時代に北アルプスから下りた時に何回か寄ったことがあるのですが、いつの間にか行方不明になっていて、最近になって発見情報が入り20数年ぶりに訪問します。
メニュー選択に少し迷いましたが、ここはスタンダード（？）にヤマナミ風にしましょう。
スパゲティ・ヤマナミ風はソーセージと炒めた麺に名古屋あんかけソースをかけ、さらにエビの串焼きがトッピングされています。
懐かしい味でしたが…二つの意味で大盛りにしないでよかったです。
えっ、二つって何か？ですと…まあ、ひとつはこの後もイロイロと食べないといけないのと、ナイデンテの大盛りはちょっとねぇ…
小一時間の松本滞在で、次は長野に移動します。
松本から長野へ向かう篠ノ井線の姨捨駅あたりは日本の三大車窓のひとつとのことで千曲川や信州の高原などが臨めます。
ということで長野に到着し、１００円バスで善光寺に向かいます。
晴れてはいるのですが粉雪が舞い、さすがに信州はじんわりと冷えてきます。
東門前でバスを下りて本殿に向かうのですが、善光寺はヒトがワサワサと集まってます。
このお寺は日本の仏教が宗派に別れる前からあるということで何宗というのがないというのもあるのでしょうが、なにかワシにはピンとこないお寺サンです…
それでも神妙にお参りなどして、善光寺を後にします。
お正月から間もないのと、３連休なので参道には多くの人出がありますし、お店側も気合いを入れて商売熱心です。
ワシにしては珍しく野沢菜のおやきをおやつにいただきました。
おやきは甘くないのでワシも時々はいただくのです。
再び１００円バスで長野駅に戻り、とりあえず新鋭津本線に乗り込んで移動の再開です。
ここから本格的なローカル線の旅という感じですね♪
【ここまでの移動】
横浜～松本： 234㎞ 6,190円
松本～長野： 62㎞ 2,970円／ 296㎞ 9,160円
（続く…）
