快適な船旅ではあったのですが、イマイチよく眠れず(^_^;)
天気もいまヒトツの感じですが、たまの船旅はよいものです。
仙台～苫小牧は14～15時間かかるのですが夜をきっちりと使って移動できるので、お得感があります。 贅沢を言えば、朝８時くらいに着けばなぁ
起きて、風呂に入って、ボーッとしているとほどなく苫小牧に着岸です。
今回はフェリーのバイクを停めた場所がトレーラーエリアだったので、この一軍が下りるまで、我々も下船できずに船腹で30分くらい待たされてしまった。
フェリーを降りて、とりあえずアヒルごはんのために向かったのは、ぷらっとみなと市場です。
その中の藤十食堂で生ホッキ丼です。 観光客向けのインチキっぽい市場ですが、結構人気かも（笑）
この近くのマルトマ食堂というホッキカレーが有名（もちろん生ホッキも！）という店にも惹かれたのですが、覗いてみると店の前に行列ができているのであきらめます。
今回はシンプルに「生ホッキ丼」で攻めることにしたので、まあ新鮮であればハズレはないはずなので、時間を優先。
ホッキそのものもご飯もおいしいのですが、ワケありなので普通盛りのままなので量がなぁ…少ない！
腹ごしらえをして釧路に向かって走るのですが、苫小牧から釧路に抜けるルートは今回はワケありなので日勝峠越えを選択。 雨は降っていないけど霧の中です。
霧の日勝峠を抜けて清水のドライブインで一休み、というかおやつタイムです。
ワケありの牛とろ丼は、温かいゴハンの上に半冷凍の生牛そぼろが乗っているモノ。 ちなみに、にんじんジュースではなく赤肉メロンジュース付き♪
温かいご飯の上でそぼろが解けていくのと合わせて、タレと肉汁がご飯とからんで美味しくいただく。（ご飯が冷たいと話にならんそうですので、店じまい時の訪問はご用心です）
この後、阿寒湖経由で行こうかと高速で足寄へ向かうのだが、帯広平野を横切っていく途中で何やら雲行きが怪しくなる。
初日から雨合羽を着たくないので阿寒湖回りを止めて、釧路に直行することにした。
こちらの紫蘇畑はしそ焼酎の鍛高譚（たんたかたん）専用の畑らしい。
途中のから霧と霧雨の中間くらいにはなったが、雨具を着ないで済む程度なので実害はない。
無事に釧路に到着し、今宵のお宿は昨年も泊まった3900円＋駐車料300円のビジホだがシンプル＆クリーンの宿にはいつも満足です。
せっかくの釧路なら炉端で一杯というのが本来なのだろうが、もうひとつのご当地メニューの鉄板スパゲティにする。 去年は有名な泉屋に行ったのだが、今年はマニアックな「ピレネ」に行くべく、とぼとぼと跨線橋を越えて駅の反対側へと渡ります。
でもって、オーダーは「スパゲティミートソースカツレツ（大盛り）」です。
携帯からアップした時は「なにがなんやらわからん」とのコメントもあったのですが、ＰＣから上げても同じか…
これが一番分かりやすい写真（断面図）なのですが、焼けた鉄板の上に大盛りスパが乗り、カツが乗り、ミートソースでコーティングという説明でよいのだろうか…
スパゲティと共にを中ビンをいただき、満腹となりお宿へ向かう。
さてさて、明日はどんな風が吹くのでしょう…
（続く…）
