とりあえず雨が降っていないのは嬉しい。
今日の行程は当初予定を大幅に見直したのだが、北見駅のほたてめしで朝ゴハンは予定通りにいただく。
７時前から元気なヲバチャンは「ライダーにはほたて（フライ）丼が人気よ！」って言うが、朝から揚げ物は遠慮する（10年前までは平気で食べてたけどね…）。
駅前でチョコンと座って弁当を食べながら、今日のルートを頭の中で確認する。
実は、昨夜、ひょいと入ったネタからテラめし倶楽部主宰のマエダンゴさんから新得・豚丼の集いへのお誘いを受けることになったのだ。
ワシ 「新得の大雪園で豚丼ですか…予定変更して行ってみたい気もしますが、１１時に着けるかなぁ？」
マエダンゴさん 「それでは１２時頃でもいいですよ。待ってますから…是非お会いしたいです！」
相互リンクもいただいている御館様からのお誘いは喜んで受けるしかない！
といいつつも、予定通りに石北峠ルートはそのままに、霧の三国峠を抜け新得を目指してひた走る。
天気はあまりよくないので、雨具を着たり脱いだりするものの快調なペースで距離を稼いでいく。
ちなみに、こちらは同一地点での道路の右（走行前）と左（走行後）です。
到着は12時少し前になると読んだのだが、思いの外早く11時過ぎに大雪園に到着すると、既にマエダンゴさんは到着しておられた。
こちらはマエダンゴさんの顔を存じ上げているのだが、当然向こうはコチラを知らないし、予定の時間より遙かに早く着いたのでちょっととまどわれたようだ。
もうひとり参加予定というか、今回大雪園を紹介いただいた帯広（の近く）在住のでんがなサンを待つ間に、しばし歓談する。
でんがなサンも１２時少し前に到着。 そそくさと入店してオーダーをする。
「豚丼大盛り！」
「ワタシも豚丼大盛り！！」
「じゃあ三つ！！！」
らーめん丼に入った豚丼と同サイズの丼に入った具だくさんのみそ汁（プラお玉付き）が３セット登場する。
結構な迫力であるが、でんがなサン曰くなにやら秘密もあるとのこと（笑）
ほほほっ、山盛りの肉の下のダブルの目玉焼きがお茶目です♪
肉もご飯も美味しいし、ほどなく完食するが、さすがにお腹が一杯になる。
こちらはお店はアットホームな感じもよいし、料理が安くて、旨くて、大きくて♪という文句のつけどころがない。
だが、しかし、マエダンゴさんと一致した意見が「肉が多すぎなのでご飯をもう少し増やしてください。」です。 まあ、お願いすれば、追加ご飯もいただけたとは思いますが…。
しばし北海道大盛り＆テラめし談義をした後に解散。
マエダンゴさん、でんがなサン、楽しい時間をありがとうございました。
そうそう、この出会いのおかげであのテラめし倶楽部の会員名簿にも名を連ねることになってしまいました（爆）
出発間際になって雨が強くなったので雨具を装着して札幌へ向かう。
満腹で動きが鈍くなっているのと雨が鬱陶しいので日勝も狩勝も峠越えは中止して、新しくできた高速を使いトマム経由で札幌に向かうことにした。
当初予定だと、お師匠様達とジンギスカン・ナイトというはずだったが、お盆の用事で都合がつかないとのことで、札幌でひとりメシということになる。
胃が重い状態が続いており、いっそ晩ゴハンを抜いてしまおうかと思ったくらいなのだが、洗濯などしているうちになんとか胃力も回復したので再出撃を決定。
やはり札幌なら「サッポロジンギスカン」と、勇んで行ったのだが、スタートが遅れたために売り切れ仕舞い！
で、多少迷ったが、気持ちがジンギスカンモードなので久しぶりにめんよう亭に行く。
多分、15年振りくらいの訪問だがその頃とレベルは変わらず、従って相対的に地位は低下しているが問題なく美味しくいただく。
生ビールをぐいぐいといただくが、流石にジンギスカンは２人前どまり。
このへんでホテルに帰ろうと腹ごなしにすすき野をぶらついていると、あのラーメン横町にも人だかりがスゴイ（人気店の前のみだが）。 さすがにお盆である。
そんな中でも、こちらはいつでもウェルカムサインを出していてくれる。
このサインに、〆炭はさすがにパスするはずが、つい信月でショウガ醤油ラーメンなぞをいただいてしまった。
今年の２月辺りにこちらで食したのだが、札幌で並ばなくてもハズさないラーメン屋ということで最近のお気に入りである。
どうかおなかをこわしませんように(^O^)とお祈りをしつつ、ホテルへ戻った札幌の夜でした。
（続く…）
