第二次世界大戦の話ではありますが、現代に生きる主人公の孫が祖父の過去を調べていくうちにイロイロなコトが明らかになっていくという二元的な構成の良さもあり、極端に重苦しくない流れでエンドロールのサザンの「蛍」まで魅せてくれました。 そして、十分に戦争の重さが伝わってくる映画でした。 戦後も70年近く経っているのでイロイロなコトの伝承も途切れがちになってしまうのは仕方がないのですが、それでも伝えないといけない大切ものは数多くあり、この映画はしっかりとその役目を果たしてくれています。 是非、この映画は多くのヒトビトに観てほしいと思います。
この映画に敬意を表する術がありませんので、２年ばかり前に行った特攻隊の基地のひとつだった鹿屋で撮ったゼロ戦写真を紹介しておきましょう。
う～む、ワシもその記録を自分の中に残したいので機会があれば戦史に触れるようにしています…なんて、書こうかと思ったのですが訪問時の記事を読み返したら、恥ずかしながら戦争そのものに全く触れておりませんねぇ…
映画を見終えるとみなとみらい界隈を我妻と少々歩き回ることにします。
まあ、人間ですからお腹も空くわけですよ（微） ということで、MARK IS にあるロンハーマンカフェで軽く食事などいただきました。
朝もシッカリいただいたので我妻はホットドック、ワシはチリドックを各１デス♪
たっぷりの玉ねぎにケチャップとマスタードですっかりアメリカン…って、ついさっきまで敵国モードに入っていたお国の代表的な食べ物ではないですか（汗） まあ、食べ物には罪はないということで…
みなとみらいから遠くに見えた富士山に平和祈念をいたしましょう。
