帰国してからの怒涛の忙しさもようやくクリアしまして、体勢を整える方向へと向かいます。 さてさて、出張ゴハンの2というのは北京から帰国までのゴハンネタのまとめですが、肝硬変…観光編は別にお届けするコトにしたので、しょうもないゴハンネタがメインです。
日本から広州までは4時間でしたが、ほぼ同じくらいの感じの国内線フライトになります。 真っ昼間で仕事も控えているのでノンアルでいただきますのは中華風インチキ…チキンカレーであります。
そして、この夜は憧れ (?) の北京ダック!
羊肉とかモロモロをいただきます。
明けましてのアサゴハンは、これから向かう万里の長城の登りに備えてシッカリといただ…いてませんね (笑)
納豆オンザ粥というトコロでありますのは、ちょっとばかり消化器系をいたわるつもりがあったのかと思います。
そして、キリっと万里の頂上を制覇した後はローカルな店=水餃子自慢ということでありました。
アレやコレやでラス前に観光ができたので、実質式に40年ぶり、形の上では30年ぶりの北京を楽しめたヨキコトとしておきましょう。
観光の後=最後の晩餐はアテンドしてくださった皆様の御礼を兼ねての日本食を軽くコースにていただきます。
円安だの物価上昇だのはありますが、日本のホテルに入っている日本料理店よりは大分安くはありますが、ソコソコには美味しくいただきます。
さて、帰国の日=中国本土での最後のゴハンは空港のラウンジ飯であります。 朝5時半出発ですからホテルのアサゴハンはいただけなかったのですが、せっかくのビジネス固有の空港ラウンジでもたいしたモノがないしちょこっと雲吞スープを啜るだけにしておきます。 だが…しかし、この選択がワシを救ってくれました。
ちなみに右下の写真はワシが長年愛用している出張カバンですが、このサイズのバッグひとつで4泊5日を過不足なくこなせたのはケーケン故であります (笑)
ここまではつつがなくというか、順調に機内まで案内されたのですが、ココからが長かったのです… 航空機のドアが閉まってからナント3時間も空港に足止めをくらってしまったのです。 雷の影響とやらで北京空港では一切の離着陸する飛行機の姿もなく、果ては待機中に燃料を使ったので再給油とかナカナカにキビシイ状況でありました。
ふぅ、北京⇒東京も3時間なので、完全なロスタイムでありましたが、ちょっとした豆菓子は出たもののメインが提供されるはずもなく、アサゴハンもどきに雲吞スープ かなかったらかなり悲しい思いをしたかと思います。
ようやく始まったヒルゴハンは、3時間のフライトなので少々煽られ気味でスタートします。 まあ、泡舞踏一杯と泡洋酒一杯をお供にしてパクパクといただきます。
珍しくアイスクリームまでいただいたのは、よほどに糖分を求められていたからかもしれません。
ソンナコンナでフルフラットまではいきませんが、ヨユーのあるシートで小一時間も横たわれば羽田に到着いたします。
着地場所はいずれのターミナルからも、かなり離れた場所なので、バスに乗って羽田空港の中、相当な距離を走ってようやく第2ターミナルに辿り着きますれば、ツアーも開催というコトになります。
慌ただしくもありましたが、「視察」という言葉から予想した一般式概念を覆すほどのソコソコにハードが海外出張でありましたが、実り多きというコトも確かでありましたからすべからくヨシとしましょう。
次回は肝硬変… じゃなくて、観光編をサラッと流して早々に はるたび_2024をスタートさせたいと思います。