遡ること2ヶ月ばかり…
我妻「とも2サン、明後日(金曜日)は世間は祝日ですが、出勤するのですか?」
ワシ「当たり前でしょう… んっ、あれっ、休みかな?」
我妻「ちゃんと確認してください!」
ワシ「今年のカレンダーはワシが組んだんじゃないので忘れていたが、やはり休みだなぇ…」
我妻「そんな大事なコトを忘れてはいけませんね!!」
なつたびも近い頃合いでしたので、あからさまなご機嫌取りをすることにいたしましたが、神奈川県内の飲食店・宿泊施設では種類の提供がされない時期ですので、酒税を納めるためにも止むを得ず不適切越境となりますプチツアーに出るコトにしたのです。
我妻の運転練習も兼ねた二人旅のはずでしたが、ほぼワシのソロドライブとなったのは渋滞もない快適ドライブでしたのでご愛敬とします。 ちょいと時間も早めでしたので静岡県立美術館に立ち寄り仮定のゲージュツ濃度の向上を図った後に、清水駅近くのホテルにチェックインいたします。
ホテルの部屋で少々ノンビリしてから、テクテクと歩き岸壁にある清水魚市場にあるまぐろ館という商業施設へと向かいます。 コチラは売店や食堂が複数店舗入っているので、先ずはひとまわりして店チェックをして、一番人気らしきととすけという店に入ります。 しかし、総じての人出は少ないですねぇ…
間隔を空けて席数を減らしているせいもあるのでしょうが、他店がガラガラなのに7割くらいは埋まっています。 待つこともなくテーブル席に案内され、飲み物と同時に我妻用にフラッグシップのととすけ定食を頼みます。
刺身はナカナカ立派な盛りでありまして、種類も多く二人でも持て余してしまうくらいです。
そして、定食にデフォルトでついてくる名物の「ととすけ揚げ」は、鮪のカマの漬け揚げというトコロですかね? ワシもビールのアテに摘まみます。 我妻は戦力的に多くは期待できませんが、ヲフタリサマだと幅広めにオーダーできるのが嬉しいですね。
コチラは鯵のタタキですが、刺身が大量にあるので生モノを被せたのはちょっと失敗でしたかね (微) でも、シーズンでしたからねぇ…
でもって、温かいモノということで、マグロのほほ肉ステーキです。
ちょっと店内も混み騒がしくなったこともあり、早めに退散することにいたします。 まあ、若干の不完全燃焼という感じはありますが、次の店に行く元気も薄く、駅チカの商店街をサクッと巡回してお宿に帰ることにいたします。
自粛影響でしょうか、町全体が盛り上がりに欠けるのは仕方がないですねぇ (嘆) ゴートーなんちゃらの異常な盛り上がりは望みませんが、なんとか適度な賑わいが戻ってほしいと思います。