時間に余裕がないわけではないので、少しだけ布団の上でゴロゴロしてから朝風呂に入るべく、旅館の中を探検することになります（迷ったとも言う）。
コチラのお宿は敷地が8000坪くらいあるようですし、山裾に沿って建物が上下左右に広がっているので風呂に行くのも一苦労です。 ちなみにワシも我妻も朝風呂は石風呂（男女別）を選択します。
荷物をまとめて出発の準備を整えると朝ゴハンをいただきにフロントあたりに行くのですが、部屋からフロントまでは結構な高低差があるので行ったり来たりしないように荷物をまとめて持参します。
朝食というか、コーヒーとトーストが用意されているので、これをセルフでいただきます。 ちなみに牛乳は自動販売機で売られているのですが、牛乳を瓶で飲むのはいつ以来でしょうか？
お宿を出発すると今回の表題である「天城越え」経由で東伊豆の稲取を目指す１時間ちょっとのドライブです。
今回のメインイベントというか、遠征の目的は稲取にある知り合いの整体の先生のところで治療を受けることなのです。 ここのトコロ骨盤のズレが気になるようになってきており、背骨も含め３箇所ほどバキッとやってもらいます。
二人して各１時間、計２時間の治療を受けると丁度お昼の時間になります。 すぐ近くの稲取港の近くには金目鯛の料理で有名なきんめ処 なぶらととという店があるので迷わずに選択します。
ここは金目鯛料理が有名ですが、稲取金目鯛のてんこ盛丼という大盛りゴハンがあり、なかよしリンクのむーんサンも行かれていますね（笑）
オーダーの時にはお約束です（笑）
ヲバ「すごい量ですけど大丈夫ですか？」
ワシ「大丈夫ですよ♪」
ヲバ「（メニューを指して）普通盛りの２倍以上なんですよ！」
ワシ「大丈夫ですよ♪」
ヲバ「ゴハンは３合近くありますよ！」
ワシ「大丈夫ですよ♪」
………（ヲバ去る）………
我妻「ふっ、みくびられましたわね（微）」
ワシ「まっ、いつもだけどね（苦）」
待つことしばしで到着するのはワシのてんこ盛丼が到着します…まあソコソコにご立派ですが３合はないよなぁ…
金目鯛の刺身、たたき、なめろう（味噌味）は、ほぼ１尾分を使っているらしいのでＣＰはともかく、パフォーマンスは十分です。
我妻は金目鯛煮付け膳です。 刺身なら夏の方がくどくないのでヨイかと思いますが、煮付けは脂の乗った冬の方がよいかとも思ったのですが、十分以上の美味しさという評価でした。
前記事と同様に Cannon S95でアップを撮ってみました。
そして、こちらは携帯で撮ったものです。
どっちもドッチですよねぇ…
ところで、後から隣りテーブルに着いたカップルの恰幅の良い若者もてんこ盛丼を頼もうとしたのですが、
「普通の丼のご飯と刺身も両方大盛りの400円アップのヤツで十分だから！」
と説得されていました。
ワシはワシワシと食べ進むのですが、かなりみっちりとよそわれていたようで当初見込みよりは白飯の量は多く、２合半にちょっと欠けるくらいはあったようデス♪
食事処にもそれっぽい姿をしたヒトビトが出入りしていたので不思議に思っていたのですが、どうやら Yosakoi（よさこい）のイベントがあるようです。
食後に港に立ち寄ると結構な数のチームがスタンバイしています。
帰りの道中も長いので見物はソコソコにして、稲取港を後にします。
道順としては断食道場（笑）の横を通って帰るのですが、我妻は「伊豆って美味しいモノが多いよねぇ…」と呟いておりました。
最近は伊豆というと、断食絡みになっていたのですが、こんなミニツアーもよいものデス♪
