前回のあらすじ
平渓線終点の菁桐駅まで行ってから十分駅に戻ってきました。レンズはこまめに拭きましょう。
さっそく十分の街を散策しましょう
十分といえば天燈上げが有名でこの日も多くの天燈が上がっていました。
天燈は色によって願掛けするジャンルが異なります。爆竹付きもあるようですが利用されている方は見かけませんでした。
赤:健康、安全(全般的なお願い)
黄色:金運
青:商売繁盛
紫:合格祈願
ピンク:恋愛運、家庭円満
緑:平和
各色がミックスされた天燈もありますので、いろいろなお願いも一回で出来てお得ですね(^_^;)
先ほど乗車した列車が十分駅を出発し通過していきます。昔は柵なども無かったようですが、安全対策で柵が設置されたようです。
列車が通過するとふたたび線路上に人がでてきます。
こんな感じで次々と天燈が空高く上がっていきます。お願い事がかなうといいですね。
続いてホームから見えていた吊り橋にきてみました。
さっそく渡ります。作りは頑丈そうですが通行人も多いのでそれなりに揺れます。
反対側に到着。なんか住宅街みたいなところに着きました。
道路沿いに駅側に戻ります。台北近くの人気観光地という事もあり道も混雑していました。
こういう風景からは避暑地っぽい感じを受けますが涼しくないです(>_<)
駅の方に戻ってきました。空をみると天燈がたくさん上がっています。
ちなみにこんな看板も・・・
十分には十分瀑布(滝)という観光地もありますが、駅から片道30分ほどかかるので訪れませんでした。十分に限らず平渓線は1日かけてゆっくり回るともっといろいろな発見がありそうです。
瑞芳方面からの列車がきました。そろそろ出発の時間ですね。
駅に到着。
後ろの方がすいてるかなと思い最後尾車両にきましたが、どの車両も満遍なく大混雑でした。そして裏展望とか無理なのは当然として、日本では考えられないようなホーム以外のドアも開放もみる事ができました・・・転落事故とか起きないのでしょうか。少し心配になります。
つづきます
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