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2014夏の乗り鉄~とれいゆ&Shu*Kura編その4~

2014年08月06日 22時00分00秒 | 2014年07月とれいゆ&Shu*Kura
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山形で貰った味噌こんにゃくを食べます。お酒が欲しいところですが、今回は我慢。

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山形駅からは山形のお米をPRする部隊が乗車。乗客一人一人にタオルのプレゼント。お米じゃないのは季節的なものでしょうか。秋頃の運行開始ならお米のプレゼントだったかもしれませんね。

そうこうしているうちに足湯のお時間となりました。先頭車の16号車を目指します。

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足湯のエントランス。旅館のお風呂へ続く通路のイメージですね。

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足湯入場前に足湯券とタオルを引き替えました。今回は記念に持って帰るので自前タオルを使います。というか、みんな自前のタオル持ってきてたんですがw

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足湯の準備をして待っていると先ほどのお米隊が。ネクスト足湯組はすでに貰っていましたが、ナウ足湯組は貰っていなかったので配布していました。あと広報用(配布のアリバイ用)の写真とかとってました。

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前の組の足湯時間が終わりましたので、次の組に向けて足湯の整備が入ります。写真は運転席方の足湯です。

足湯の利用手順ですが、足湯開始時間10分前に16号車へ行きます。黒いソファーに案内され、足湯の準備(靴・靴下など)をします。靴等は係員から配布されるビニール袋(スーパーのビニール袋のようなもの)に入れて自分で管理します。指定時刻になったら足湯に入れます。足湯の場所は早い者勝ちですが、黒いソファーに座った時点でどの足湯スペースを利用するかは決まりますので、ココが良いというこだわりがある方は早めに行けばその場所で利用できるかもしれません。足湯の場所には時計がありますのでそれを目安に入ります。指定された足湯終了時間は退室時間ですので、15分間フルに足湯に浸かる事は出来ません・・・が、最後組は次が居ないので、時間はあくまでも目安という感じでした。次の組が準備する姿を見ながら足湯に浸かる必要も無いので、足湯にゆっくり浸かりたい場合は最終組がいいかもしれません。もっとも、時間指定は基本的に無理ですので運次第ですね。足湯に浸かり終わったら白いソファーで足を拭いたり身なりを整い足りして足湯は終了となります。なお、足湯当日券販売時に座席番号を控えられますので、万が一足湯の時間を忘れていても座席まで呼びに来てくれるかもしれませんね。

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足湯は温泉ではありません。お湯は循環式で椅子部分の下からジャグジーのように噴射されます。

列車走行中ですので足湯のお湯がこぼれないように最大限の注意をはらって作られていますので、通常運行でお湯があふれる事は無いように出来ています。しかし、加速や停車・揺れなどで水面が様々な動きをするのは列車内という特異なスペースにある足湯ならではの体験ですね。

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16号車足湯スペースの全景。黒いソファーが設置されている一段低い部分は土足OK。白いソファーの設置されている一段高い部分は土足厳禁です。スペースの問題で難しいのかもしれませんが、入り口に靴用のロッカーを設置して、黒いソファー部分は畳敷きになっていたら、さらに和モダンな感じがして良いんじゃないかと思いました。なお、白いタイル部分は綺麗ですが濡れていると滑りやすいのでご注意ください。

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足湯の窓用シェードはすだれ風になっています。駅停車などでホームの人と目線が合うのがイヤなら駅停車時は閉めておく方が良いかもしれません。

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こちらは15号車よりの足湯。白ソファーの配置が異なるのは、足湯反対側が通路になっているからです。

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15号車の湯上がりラウンジ。足湯につかった後ゆっくりできますが、足湯最終回組はすぐに新庄駅に着いてしまうので、ゆっくり出来る時間はありません(^_^;)

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新庄駅に到着。

つづきます


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