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台湾トリップ2018春~その1・日本出国→台湾入国~

2018年04月18日 21時00分00秒 | 2018年03月台湾旅行
2018年3月に久しぶり(?)に台湾に行ってきました。そのときの記録です。桃園空港での両替レートは1元(NT$)=3.7円くらいでした。文中の○○元は×4で日本円に換算できると思います。

今回は約1年ぶりにScoot利用です。タイガーエアと合併した関係で便名はTRですがScootです。
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Scootは成田空港T2利用ですので、免税店が気持ち程度あるT3よりは華やかな出国です。まぁ、これから旅行に行くのに免税品を買うかと問われると買わないわけですが(^_^;)

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サテライトなので遠いです。駐車場からターミナルまでが遠いT3、ターミナルは近いけどゲートまでが遠いT2。一長一短ですね。まぁ、LCC利用の場合は施設利用料が安いT3で十分だと思いますけど。

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途中で見たフィンランド航空のA350。なかなかに綺麗なデザインだと思います。今度台湾行くときはA350に乗れる中華航空にしようかなと一瞬だけ思いました(笑)

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今回搭乗したのはScootのB787-9(9V-OJF)。昨年7月に登録されたばかりの最新の機体です。

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機内は満席。LCCで満席だとゲンナリしますが、ScootはB787なうえ通路側でしたのでそこまで窮屈な感じはしません。これがA320やB737だと目的地に到着する前に疲れ切ってしまいます。

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台湾桃園空港にはほぼ定刻で到着。スポットはB7でT1のイミグレに近いスポットです。気温は27度ですか。もう夏ですね。

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旅行者用SIMカウンター。時間帯によっては長蛇の列なのですが、この時間帯は比較的すいていました。私は以前使った台湾モバイルSIMにオンラインから計量型1.2GB+300MBを購入済みですので華麗にスルー。

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イミグレに到着。相変わらずの混雑ですが、3月15日までの乗客証を所持していたので5分ほどで入国完了です。この列に並ばざるをえないと1時間コースもあり得るから困ります。

T1からスカイトレインでT2に移動し、T2地下フードコートで軽く食事をします。T1からの移動に無料MRTを利用しなかったのは、スカイトレインの方がT1乗り場が近いのと待ち時間も短いように感じたから。T2フードコートはMRT改札からすぐなのでトータルの距離は変わらないと思います。

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度小月で担仔麺(65元)。がっつり食べるなら定食系が200元ぐらいでありますが、時間が中途半端なので軽めで。ここの度小月は台北の店舗と違い最低利用額やサービス料の請求はありません。空港内なので台南の路面店よりは高いと思いますが、気にするほどの差額ではないでしょう。

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桃園MRTで台北を目指します。

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桃園MRTと台北MRTのジョイントチケットが発売中です。桃園MRT1往復+台北MRT48時間券が520元、+台北MRT72時間券が600元です。桃園MRTの往復が320元ですので、48時間は200元・72時間は280元が台北MRT乗車券相当分なので、それ以上乗車出来れば元は取れる計算です。台北MRTは観光で利用すると1乗車が16~24元(共にICカード割引後)の区間が多いでしょうから、1日あたり6~7回乗車すると元が取れそうです。台北+郊外くらいしか行かないなら購入してもよいかもしれません。今回は行程上購入はしませんでした。

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3月から直達車(快速)の一部が桃園空港から先、HSR桃園・環北まで延長運転されています。

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MRTに乗車して台北方面を目指します。前回は空港間の地下区間のみでしたので、初めての地上区間乗車です。高架橋が高いこともあり見晴らしは良いですが、新線のわりに速度はゆっくりでした。あと意外と揺れますね(^_^;) MRTとしては標準的な速度なのでしょうけど、空港と都市を結ぶ鉄道なのですから、もう少し高速走行をして所要時間を短縮しても良いのではないかと思います。

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途中の長庚医院(A8)で降りてみました。この駅は直達車(快速)と普通車(各停)が接続します。

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列車を撮影したかったのですが撮影環境としては微妙でした。

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ここから普通車(各停)に乗り換えて台北方面へ。普通車は台北MRT同様の硬いロングシートです。直達車だけでなく普通車もFREE Wi-Fiがあります。

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台北エリアの街並みが見えてきた泰山貴和(A6)で下車します。

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この駅の方が撮影環境としてはアリかも。わざわざ行くほどでもないですが(^_^;)

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この駅基準の運賃表。桃園空港80元・台北50元。というわけで台北-桃園空港乗車の場合はこの駅で降りると30元お得です・・・時間的ロスが大きすぎてジュース一本得するためにやる意味なんて微塵もありませんけど(^_^;)

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泰山貴和駅
この泰山貴和駅は台北MRT新荘線丹鳳駅との乗換駅です。工場裏のような路地を歩いて徒歩10分ほどかかります。もし宿泊先がMRT新荘線沿線だったとしても旅行者がこの駅で乗換をするのは推奨しません。ここで台北MRTに乗り換えて目的地を目指すと、場所によっては100元程度で空港から到着することはできます・・・ が、時間的なロスや荷物を持っての移動などの手間を考えると、60元節約できたところでメリットは一切無いです。まぁ、ブログのネタくらいにはなるかもしれませんけどwww (実際やってみてブログのネタとしても微妙だなと思ったのは内緒)

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ここからはYouBikeで移動。ここは新北市ですので30分無料です。

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YouBikeで台北MRT新荘線新荘駅に到着。本当は一つ前の輔大駅で返却予定でしたが、YouBikeステーションが道路の反対側で、渡るための信号もなくて返却できなかったため予定外の長距離移動になってしまいました。この1甲線沿いには大学などの教育機関が複数あるようで、道路を歩いている人は学生さんが多かったです。街並みも台北中心部とは違い郊外な雰囲気でした。車道は交通量が多く、歩道は自転車が走れるほどの幅の内部分が多いので自転車で走るには難易度高めです。

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MRT新荘線を民権西路駅で下車。宿は双連と中山のどちらかから歩くのが近そうですが、旧正月のこの時期は待ちが華やかなので目的もなく歩くのも楽しいので歩いてみます。

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文昌宮。ここ以外にも様々なところで飾り付けがされていました。

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今回の宿はこちら。Beauty Hotels Taipei - Hotel Bfunです。1泊朝食付き+クーポン利用で4,500円くらいでした。Beauty Hotelsチェーンの他のホテルを利用したことがありましたが、そこが予約できなかったのでここにしました。

客室
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たぶん一番安い部屋なのだと思いますが狭いです。ベッドはシングルサイズ。トイレはウォシュレット無し。シャワーのみ。ドアの広さや水回りを見る限りバリアフリールームっぽいです。同じチェーンで何度か利用したBnightは同じような値段で朝食は付かないものの、部屋の広さは倍くらい、ベッドはキングやクィーンサイズ。トイレはTOTOウォシュレット付き。TV付きバスタブなので、今後どちらを選択するかと言われれば迷う必要すらありません。ちなみに両ホテルの位置関係ですが、同じブロックにあり、裏のビル(大通り沿い)がBnightのあるビルです。

Bnight宿泊のブログ記事
ランタンを見に台湾に行きたいわん2017冬~その6~
http://nomayu.blog.so-net.ne.jp/2017-04-16


つづきます


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