2日目は奥出雲おろち号に乗車して自宅に帰る日程です。
スタートは出雲市駅から。平日なので奥出雲おろち号は木次駅発着になります。ゆえに普通列車を乗り継いで木次まで向かう必要があります。
出雲市08:39→宍道08:58 普132D米子行
宍道09:09→木次09:43 普1445D木次行
宍道までは微妙に混んでいて立ちんぼでした。乗り継ぎとか面倒なので奥出雲おろち号が出雲市から出発する土休日の方が乗りやすいですね。
木次駅に到着。出発まで20分ほどありますが、奥出雲おろち号は少し待つだけで乗車できますので待ち時間は長くは感じません。今回は木次駅で乗車券を分割していたので一度改札外に出て駅前の施設を少しだけ見学しました。
スタートは出雲市駅から。平日なので奥出雲おろち号は木次駅発着になります。ゆえに普通列車を乗り継いで木次まで向かう必要があります。
出雲市08:39→宍道08:58 普132D米子行
宍道09:09→木次09:43 普1445D木次行
宍道までは微妙に混んでいて立ちんぼでした。乗り継ぎとか面倒なので奥出雲おろち号が出雲市から出発する土休日の方が乗りやすいですね。
木次駅に到着。出発まで20分ほどありますが、奥出雲おろち号は少し待つだけで乗車できますので待ち時間は長くは感じません。今回は木次駅で乗車券を分割していたので一度改札外に出て駅前の施設を少しだけ見学しました。
乗車する奥出雲おろち号はディーゼル機関車+客車+トロッコの3両編成。備後落合行きはトロッコ車が先頭(一部スイッチバック区間を除く)になります。
トロッコ車
トロッコ車は左側の片運転台な為、全面展望もバッチリです。
客車
奥出雲おろち号は本年が最終運航で、この日はラストランまで192日でした。
列車は五月晴れの木次線を颯爽と走行していきます。この日は快適な気候で風が本当に気持ちよかったです。
トンネルなどの暗い場所ではトロッコ車中央天井に設置されているオロチがカラフルに光ります。その様子はまるでゲーミングおろち。
三段スイッチバックの起点となる出雲坂根駅に到着。ここから進行方向が変わります。
少し登ったところで再び進行方向が変わります。
出雲坂根駅を出発し10分と経たないうちにこれだけ登ってきました。
さらに進むと車窓右側に奥出雲おろちループを一望することができます。
出雲坂根駅から約20分で三井野原駅に到着。こちらでバスツアーの団体さんが大量下車。そして自分も下車。
三井野原駅
帰りの奥出雲おろち号は出雲坂根駅から乗車します。ということで奥出雲おろちループを歩いて出雲坂根駅に向かいます。基本的に下りなので体力的には楽ですが膝に来る行程です。
トンネルをくぐると
先ほど見えていた赤いトラス橋を渡ります。結構高い場所ですが欄干がしっかりしているので、恐怖感はそれほどありませんでした。
道の駅「奥出雲おろちループ」
店内にはおみやげ物、飲食などができるスペースがあります。また奥のほうに木次線の撮影パネルがあります。
橋を渡って展望台に。
奥出雲おろちループが見渡せるわけではないのでスルーでも良いかも。
奥出雲おろちループを歩いていきます。
随分と下ってきました。
ループ区間を終えて直線区間に。
出雲坂根駅に到着。成人男性がのんびり歩いて三井野原駅(約15分)道の駅奥出雲おろちループ(約30分)出雲坂根駅という感じでした。道の駅での休憩時間を考えても1時間半~2時間程度考えておけば大丈夫です。
出雲坂根駅名物の延命水。お腹壊しそうなので直接飲む勇気はありません。
出雲坂根駅について30分ほどたつと木次行きの奥出雲おろち号が入線してきました。
帰りのみ出雲三成駅で長時間停車があり、駅舎内の物産館などで買い物ができます。
帰りの奥出雲おろち号も行きと基本的に同じなので正直なところ少し飽きます。木次線の本数の少なさから単純往復になりがちな列車なのですが、風が語りかけるトロッコゆえに大人気の列車となっていて、午前中の木次発備後落合行きは発売開始日に予約しないと予約がとても難しいです。で、行きに乗らないと帰りに乗るのは難しいという罠。私もJALのプロモーション運賃が取れてから行程を決めて予約を始めたので、木次→備後落合の指定席が出発2日前まで取れずにかなり焦りました。
トロッコ列車は本年で運行が終了し、来年以降は観光列車あめつちの車両を利用して運行する予定です。あめつちの車両が悪いとは言いませんが、自然と一体になれるトロッコから完全空調の観光車両では魅力が半減してしまうように感じます。
木次駅到着後は宍道行きの普通列車はすぐの連絡。
宍道駅に到着。
宍道駅なのですが出雲縁結び空港に結構近いんですよね。出発便まで時間もあるので空港ウォークといきますか。なお、宍道駅付近の国道上には松江方面からの空港バスが走っていますがバス停はありません。宍道駅から公共交通機関で空港に行く場合は出雲市駅or松江駅(or玉造温泉)まで行き空港バスを利用するか、宍道駅からタクシー利用となります。地図を見ると出雲市駅経由は余にもバカバカしく、利用者はほぼいないのでしょうがコミュニティバスなどで空港アクセス経路を構築してほしいところ。
宍道駅前の街並みをぬけて
山陰線と並走する国道を西方向へ歩きます。
随分と下ってきました。
ループ区間を終えて直線区間に。
出雲坂根駅に到着。成人男性がのんびり歩いて三井野原駅(約15分)道の駅奥出雲おろちループ(約30分)出雲坂根駅という感じでした。道の駅での休憩時間を考えても1時間半~2時間程度考えておけば大丈夫です。
出雲坂根駅名物の延命水。お腹壊しそうなので直接飲む勇気はありません。
出雲坂根駅について30分ほどたつと木次行きの奥出雲おろち号が入線してきました。
帰りのみ出雲三成駅で長時間停車があり、駅舎内の物産館などで買い物ができます。
帰りの奥出雲おろち号も行きと基本的に同じなので正直なところ少し飽きます。木次線の本数の少なさから単純往復になりがちな列車なのですが、風が語りかけるトロッコゆえに大人気の列車となっていて、午前中の木次発備後落合行きは発売開始日に予約しないと予約がとても難しいです。で、行きに乗らないと帰りに乗るのは難しいという罠。私もJALのプロモーション運賃が取れてから行程を決めて予約を始めたので、木次→備後落合の指定席が出発2日前まで取れずにかなり焦りました。
トロッコ列車は本年で運行が終了し、来年以降は観光列車あめつちの車両を利用して運行する予定です。あめつちの車両が悪いとは言いませんが、自然と一体になれるトロッコから完全空調の観光車両では魅力が半減してしまうように感じます。
木次駅到着後は宍道行きの普通列車はすぐの連絡。
宍道駅に到着。
宍道駅なのですが出雲縁結び空港に結構近いんですよね。出発便まで時間もあるので空港ウォークといきますか。なお、宍道駅付近の国道上には松江方面からの空港バスが走っていますがバス停はありません。宍道駅から公共交通機関で空港に行く場合は出雲市駅or松江駅(or玉造温泉)まで行き空港バスを利用するか、宍道駅からタクシー利用となります。地図を見ると出雲市駅経由は余にもバカバカしく、利用者はほぼいないのでしょうがコミュニティバスなどで空港アクセス経路を構築してほしいところ。
宍道駅前の街並みをぬけて
山陰線と並走する国道を西方向へ歩きます。
並走するゆえに、途中で列車が通過するので鉄オタ的には悪くない空港ウォークとなりました。
川の対岸に向かう橋を渡るため国道から外れます。
橋を渡って
滑走路に沿って東方向に歩きます。空港近くでFDAの飛行機が着陸しました。
出雲縁結び空港に到着。途中で列車の撮影待ちなどをしながら所要時間は1時間ほどの空港ウォークとなりました。
空港内でしまねっこPAYを利用してお土産を購入。
JALの767(ファーストクラス、クラスJ、普通席の3クラス機)で東京に戻りました。
今回の旅行はGW直後の週末ということでタイミングが良かったのか、奥出雲おろち号の備後落合行き以外は比較的すいていて良い旅行となりました。
おしまい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます