新しくPCを組み立てようと思う～その1・ケース～

少しコンパクトだけど問題なく使えるスペックのPCを作りたくなったので作ります。

コンセプトは
1.Core i5 8400で性能的に不満はない
2.今のケースが大きすぎて邪魔なのでコンパクトにしたい
3.予算は特に決めてない(給付金とは一切関係ございません)

現時点でモノは届いていないですが、発注はすべて完了済みです。

主な構成は以下の通り
CPU
　第10世代 Corei5-10400
M/B
　Asrock B460M Pro4
メモリー
　AD4U3200732G22-D　DDR4-3200 32GB×2
SSD
　WD Blue SN500 NVMe WDS500G1B0C NVME 500GB
HDD
　WDの6TB・4TB＊流用
VGA
　ASUS PH-GTX1050TI-4G＊流用
電源
　Seasonic SSR-450RMS＊流用
ケース
　RAIJINTEK 0R200027 STYX シルバー

第10世代coreプロセッサーは微妙というか○ミっていう評価もありますが、MATXのマザーを購入してi5-8400を延命するのも馬鹿らしいので選択。秋頃に発売されるらしいZen3の出来(と今回購入した部品の中古価格)によっては買い換えるかもしれないです。現状だとAMDはZen3待ちor1600AF・3300Xのコスパ自作がオススメみたいですが、前者はいつ発売か正確にはわかりません。後者は人気があって売っていないうえ、マザーボードの将来的な互換性(B450でZen3に完全対応するのかが不明瞭)に疑問があるので手を出しづらいように感じました。6月16日頃に発売予定のB550は良さそうですがちょっとお高くなりそうなのが玉に瑕。

流用部品で気になるのは2年半利用の4TB HDD、4年2ヶ月利用の電源くらいです。HDDは3年を目処に入れ替えているので今年の冬頃に入れ替える予定です。

総費用ですが、ケースはドスパラで約9,000円、SSDは昨年末にバイモアのセールで約5,000円、CPU・MB・メモリーは今回の楽天スーパーセールで約62,400円。すべて合計すると約77,000円。

ポイント還元等で、Paypayが91,607円、楽天P(含むキャッシュレス還元)が12,000Pほど付与されて、実質-26,000円くらいを見込んでいます。
＊64GBメモリーに3万もかけずに、GTX1660S/Ti/RTX2060のグラボを購入した方が満足度も性能も上がると思う。

今回はいち早く届いたPCケースの簡単なレビュー
RAIJINTEK 0R200027 STYX シルバー

PCケースとしてはかなりコンパクト。梱包サイズの目安は6畳用の石油ファンヒーターくらい。

開封。色はシルバーなので軽快な感じ。外観はアルミへアライン仕上げでそこそこ上質。

倒立ケースなのでマザーボードのCPUソケット側が下になります。その部分には小さめの窓があり(この窓は賛否両論な気がする)

ケース内部。左側下が電源スペース、右側がマザーボードスペース。上が拡張スロットとHDDスペース。長尺のグラボも搭載できますが、電源選びは慎重に行った方が無難かも。

サイズ比較。黒いのはコルセアのCORSAIR Obsidian Series 550D。

遠近法の関係でサイズ感がわかりにくい(-_-)

まだMBなどは届いていないので、メインマシンの部品を突っ込んでみます。

550Dでの配置例。

STYXでの配置例。MATX対応ケースですが、ATXマザーボードも入るには入ります。

ただし、上面ファンと各種コネクタが干渉します。

また電源ケーブルの取り回しも考える必要があります。

バックパネル取り付けていませんが、IO部分は問題無さそう。

電源部分はこんな感じでATX電源を搭載可能です。ただプラグインタイプじゃないと余ったケーブルの配置に苦戦する事必死です。

サイズの虎徹 MarkⅡは問題なくつきます。

HDD取付具との干渉もなし。

ドスパラのレビューではケースの工作精度や品質に問題ありという意見がありましたが、9,000円ならこんなものかなと思います。ケース内部に打痕跡がありましたがそれ以外は問題なしです。軽くイジった限りでは各部品のエッジ部分などもきちんと処理されている感じで、手を切ったりするリスクはほぼ無さそうです。
部品が届いて組み立てたらまた記事にする予定です。

＊なお、既存PCの埃は頑張って掃除しました。今は写真と違って綺麗です。