衝動買いしたので自作PCの電源とHDDを交換

自作PCの電源とHDDを交換しました。

電源
Seasonic SSR-450RM(450W)→FSP DAGGER PRO SDA2-750(750W)

HDD
WD60EZRZ(6TB)→WD80EAZZ(8TB)
WD60EZAZ(6TB)→WD80EAZZ(8TB)


まずは電源
現在利用しているSeasonicの450W電源は2016年春に交換した電源となります。5年保証の電源でまもなく6年目に突入というタイミング。交換する気なんてこれっぽっちも無かった(いたって快調に動作していました)のですが、NTT-XストアのX-DAYでお手頃価格の電源を見つけてしまったので勢いでポチりました。なお、夜まで残っていたのでそこまでの人気商品ではない模様(^_^;)


既存の構成はこんな感じ

FSP DAGGER PRO SDA2-750(750W)
X-DAYでは850W、750W、650W、550Wの4モデルが販売されました。容量的には550Wでも十分なのですが、上位2モデルのみ10年保証となるので、信頼性の高い部品で構成されてるんじゃねって妄想して750Wモデルを選択しました。価格差は容量毎に500円前後だったので、上位2モデルから選ぶのが無難かなって感じでした。購入価格は代引き手数料込みで8,910円。X-DAYは安いのですが、配送方法が強制的に佐川急便の代引きになる(代引き手数料がかかり宅配ポストは使えない)ので、安いのですがお得感が削がれるのは微妙ですよねぇ。


開封します

内容物はこんな感じ。ケーブルはフルプラグインです。マザーボードにつなげるケーブルは必ず付けるのでセミプラグインでも問題ないのですけどね。あと、ドライブ系の電源ケーブルが2系統ともSATA×2、ペリフェラル×1、FDD×1なのはセンスを疑います。今時SATAだけで十分ですし、2本入っているのなら1本はSATAオンリーにして欲しかったです。この手のSFX電源を利用するユーザーはケース内部の余裕スペースが少ないでしょうから、少しでも余計な物を排除したいでしょうし。


ATX電源とSFX電源のサイズ感
SFX電源はかなり小さいです。その分放熱に不安がありますが、10年保証するくらいだから大丈夫だと思いたい。


ATX電源としても利用できるように取付部のサイズ変換用のプレートが付属します。

容量大きいしサイズ小さいから冷却ファンがギュンギュン回って五月蠅いかなと思いましたが、セミファンレスなので今の時期はとても静かです。というか、自分の環境だとファンが回らないです(初期不良で回らないわけではないと思う)。まぁ、温かくなればファンも回ることでしょう。


つづいてHDD

2021年の年の瀬にWDファン待望のWD BLUEシリーズ8TBモデルであるWD80EAZZが販売開始されました。これまでエントリークラスの8TBモデルはSeagateからしか販売されておらず、宗教的な理由でちょっと手を出しづらかったのですが、WDから発売されたので即購入しました。しかも瓦と揶揄されるSMR方式ではなく安心と信頼の旧式であるCMR方式。当初は3年物のWD60EZRZのリプレースのみ行う予定でしたが、購入翌週に値段が下がったのでもう一台衝動買いして1年半ほどしか利用していないSMR方式のWD60EZAZもリプレースすることにしました。

左：コンプモトで購入したテックウィンドのWD80EAZZ
右：コジマで購入したCFD販売のWD80EAZZ
CFD販売は茶箱入り。次回以降の出荷分から両代理店ともいつもの化粧箱入りになりそうな予感。


中身は一緒です。RMAはともに2025年1月まででした(代理店保証もあります)。製造日は11月下旬と12月上旬。


取り付けてデータ移動して完了、容量が大きいのでデータの移動に時間がかかるのは致し方ないですね。電源がコンパクトになったので多少はすっきりしました。


価格は以下の通り
コンプモト(Yahoo!ショッピングにて12月19日購入)：実質11,600円
　販売価格14,116円-クーポン値引き1,000円=13,116円
　PayPay還元1,375円、Tポイント還元141円

コジマ(PayPayモールにて12月25日購入)：実質9,636円
　販売価格14,990円-クーポン値引き1,000円=13,990円
　PayPay還元2806円、Tポイント還元149円、PayPayジャンボ2等1,399円

今回は実質価格が安かった上に、茶箱入り＋即日発送だったので個人的にはコジマが当たりでした。コンプモトはテックウィンドから直送される(梱包がしっかりしている印象)のは良いのですが、自社在庫がないので発送まで時間がかかるのが難点です。


一応ベンチはこんな感じ。雑に利用しているHDDをこの記事の為にの片手間でベンチした結果なので数字が振るいませんが、フォーマット直後の計測ならシーケンシャルは200MB/s超でWD BLUE HDDとして標準的なスコアが出ますのでご安心を。1万円程度で販売されているSMRのWD60EZAZを今から購入するくらいなら、数千円足してWD80EAZZ購入した方がコスパ良さそうな予感。