長崎にランタンを見に行く旅

昨年ちらっと見て綺麗だったので、今年はランタン鑑賞目的で長崎まで行ってきました。


長崎までの足はJetstar。セールで往復コミコミ2400円くらいだったので万が一行けなくても気にならないプライス。


長崎空港到着。所要時間は約2時間。


長崎駅に到着。長崎空港から長崎市街まではバスで1,000円。飛行機代を考えると高い。そして昔あった2枚回数券(往復にも2人1片道で使える便利な券)が廃止されててかなり値上がったイメージ。


観光案内所で路面電車の1日券を購入して大浦天主堂電停へ。なんか結構な数の電停名が変更されてました。


四海楼で長崎ちゃんぽんのお昼ご飯。ここキャッシュレス5%還元でした。


夜まで暇なので適当に乗り鉄。路面電車全区間完乗するくらいの適当な乗り鉄でした。


乗ってるだけだと飽きるので平和公園なんぞに。


西洋館の長崎路面電車資料館にも寄ってみました。


長崎駅ビルの西友で頼まれていたブツを購入。長崎では有名なソースらしいので自宅用にも一本買ってみました。なお、通販や長崎県のアンテナショップでも買えるらしい。


暗くなってきたのでランタン祭りに出陣。

湊公園

唐人屋敷会場

新地中華街会場


孔子廟会場


変面ショー


崇福寺から夕食のツル茶んへ


トルコライス


ミルクセーキ

浜んまち会場

中島川公園会場

中央公園会場会場

龍踊り

『2020長崎ランタンフェスティバル』についてのホームページはこちらへ


一通りみて満足したので京急にのって帰りました・・・


翌日Jetstarで成田へ。


成田からJRで帰宅。空港2ビル駅のホームドア(ロープ式)の工事がかなり進んでいました。

感想

　今年は例の感染症の影響で客足が少なめだったからかゆったりみることができ良かったです。会場が何カ所にも分かれていて回るのはちょっと大変ですが、そこまで広いエリアではないので一晩あれば一通り見ることができるのも良いですね。ショーなどの予定を考えると平日ではなく休日の方が満足度は高そう(でも人出も多いので廻るの大変そう)。

　なお、行った日はまだ中国の団体ツアー以外はウェルカムな状況の日でした。しかし、中国人観光客はほとんど見かけない状況で、2000年代頃までの観光地に行けば日本人がたくさん観光をしているという昔ながらの日本を旅行している感じで懐かしい気持ちになりました。

　長崎ランタンフェスティバルとは無関係ですが、今回の感染症流行での日本政府の対応は本当にふざけているというか楽観的すぎると思います。すでに武漢では感染が広がっていた1月24日に春節の中国人ウェルカムという動画を出す総理とか・・・今の政府って一般国民の事なんて本当にどうでも良いんだろうなって感じがしました。デマに騙されずに正しく怖がりましょうとか本当に馬鹿にしていると思う。デマが広がるのって厚労省や政府が適当なことばかり言ってきちんとした情報を国民に伝えてないからなんじゃないかなと思います。厚労省とか国民から信用されてると思ってるんですかね？信用してくださいって言われても、長きにわたり積み上げてきた不信感が拭い去れるとか思っているのならちゃんちゃらおかしい。

おまけ

1.長崎路面電車のnimoca対応が進んでいました。長崎スマートカードは6月頃までに利用できなくなるみたいです。切替時期やスマートカードの取り扱いは各社で異なります。

2.YC1系はじめてみました。3月14日のダイヤ改正から大村線などで運行開始されます。


3.3月下旬に供用開始される長崎高架駅の工事もたけなわ。また、長崎新幹線の工事も目に見える形で進んでいます。長崎県営バス車庫の向かいにはトンネルも目に見える形なりました。


旅情をかき立てるこのような風景もまもなく見納めです。