がいしょく日誌。

読んで字のごとし。外食日誌

再訪11:「自家焙煎珈琲屋 珈琲茶館OB 吉川店」(吉川)

2020-01-30 17:57:43 | 吉川市
がいしょく日誌。
再訪11:「自家焙煎珈琲屋 珈琲茶館OB 吉川店」(吉川)ブルーマウンテン、チーズケーキ


なんだかんだで、やっぱりOBである。






駅から遠いのに車で来る客が多い。







ここで書くのは久しぶりだが、その間も何回か行っている。

今日は今日の反省会的に来た。
本当は吉川駅の南口から自転車で7分ぐらいの所にあるイタリアンに行こうとしたが、生憎木曜日が定休日だった。
これは木曜日に市内の店を回る時のコースをよく考えれば良かった。
木曜日でも空いている店はいくらでもあるが最早行く気がない。

こうなったらOBで反省するしかない。

店内には10組ぐらいいたかな。
意外にも大盛況のOB。

メニュー表を見る。







チーズケーキが食べたくなったので




チーズケーキとブルーマウンテンを頼む。
これで1000円以下。
都内ではあり得ない。
それがOBの魅力である。

しばらくして、
ブルーマウンテンとチーズケーキが配膳。




ブルマンが大きいのは知ってたが、チーズケーキ、小っさwwwwwww!!
そこがまたOBらしく微笑ましい。
あと、ブルマンを淹れてるカップが変わった。湯飲み風だ。

まあ、考えてみれば夕方にチーズケーキだからこのぐらいの量でいいかな。でも、デカメニューが定番のOBにしては意外性があった。

甘いチーズケーキをぱくつきつつ、苦味があるブルマンで反省。

それにしても「がいしょく日誌。」における喫茶店投稿の率の高さは半端ない。喫茶店日誌と呼んでも差し支えないぐらいだ。もともとは別ブログで紹介した店への来店を増やすためとか、珍しい物を食べたいとかもっと洋食屋さんに行きたいとか色々あるが……。

それでもOBをチョイスするのは、
①コーヒーがたっぷり飲める
②コーヒーのメニューが豊富
③スイーツもそこそこある
④居心地が良い
⑤自宅に近い
などなど良いところがいっぱいあるからついつい通ってしまう。
④の居心地が良いというのはこういうこと。




………意外にも見映えが良くなかったが(笑)、とにかく寛げる。
それにジャズのBGMも心地好い。

こんなにいい喫茶店がご近所にあったら、そりゃ通っちゃうよね。


総合:★★★★
ブルマン:★★★★
チーズケーキ:★★★
雰囲気:★★★★
居心地:★★★★★
アクセス:★★★★
リーズナブル:★★★★★


「Bakery&Cafe FEU CLAIR(フークレール)」(吉川)

2020-01-30 15:56:43 | 吉川市

がいしょく日誌。
53:「フークレール」(吉川)
ガーリックトースト、苺あんぱん


お昼を食べた後は喫茶店がいいかな。
あ、それなら行ったことがない駅前ライフ近くのパン屋兼カフェがいいかな。

ここ。





「FEU CLAIR」?
何語だろ?
あとで店員さんに訊いてみるか。

中はこんな感じ。



お洒落なパン屋兼カフェだ。
それとかつての「地中海バル TAKEMASA」の面影がある。

パンメニューからガーリックトーストと苺あんぱんをチョイスし、あとコーヒーも頼む。


マスターに色々と話を伺う。
出来て1年半だとか。
実はこの場所で1年以上もった店というのを初めて聞いた。
だいたい半年で店が変わっている。
が、吉川市内に喫茶店が「自家焙煎珈琲屋 珈琲茶館OB 吉川店」と「カフェ コラット」ぐらいしかない。(※細かく探せば何軒かあるらしい)

「カフェ コラット」は駅から近いがメインはコーヒーよりもワッフルなのでワッフルの店というイメージがある。OBは純然たる喫茶店だが駅から遠い。
マスターとその点を話したが、吉川にはカフェ文化がない。
やはり、駅から歩ける距離にコーヒーをメインにしたドトールやスタバがないのは異様である。

その原因は、吉川には高校・大学がないというのが大きい。アミューズメントスポットもないし、クラブ、ライブハウス、CDショップ(斜陽だが…)がない。これだと吉川に来る用事が「吉川に住む友人に会いに行く」しかない。

バー、居酒屋は辛うじてある。みんなよく続いている。
イタリアンやフレンチ、洋食屋はそんな吉川市の事情のわりには充実している。「カフェ コラット」や「OB」が続いているのは食文化の豊かさによるところがある。

……と片田舎の文化事情で長くなったが、
コーヒー&ガーリックトースト、苺あんぱんが配膳。




このガーリックトーストが美味かった!! ちょうどいい。
スイーツとしていた苺あんぱんの方が普通。このガーリックトーストはいける。
コーヒー自体は普通だが、スケルトンなガラスのカップが珍しい。

ちなみに店名の「FEU CLAIR」はフランス語で「火を灯す」という意味があるようだ。洒落ている。


午後の一時のカフェとしては最適。
またまた地元の贔屓したい店が増えた。

総合:★★★★★
ガーリックトースト:★★★★★
苺あんぱん:★★★
コーヒー:★★★
雰囲気:★★★★★
リーズナブル:★★★★★
アクセス:★★★★


「洋風Dining美食」(吉川)

2020-01-30 15:17:03 | 吉川市

がいしょく日誌。
52:「洋風Dining美食」(吉川)
ボロネーゼ、蒸し鶏のピリ辛ゴだマソース


別ブログで昨日訪問した地元の埼玉県吉川市にある洋食屋に二日連続の訪問。というか早くも再訪になる。




自宅から自転車で行けるグルメっていいよね。

今日はパスタランチにしようと決めてた。






先客1組。
近所のおば……じゃなくてマダム3人。
どうやら、550円のシーフードグラタンの存在にあとで気付いたらしく、
「あたし、グラタンにすれば良かったー」
とか言ってた。
一瞬、グラタンに心が揺らいだが、
それだとイヤミになりそうなので、
ボロネーゼを頼んだ。
あと前菜に蒸し鶏のピリ辛ゴマソースとグラスの白ワインも頼む。

まず、白ワインと蒸し鶏のピリ辛ゴマソースが配膳。




この蒸し鶏がかなり良かった。




ピリ辛ゴマソースが効いていた。前菜としては最適。

そして、メインのボロネーゼ。



あ、これにサラダとスープも付くのか。まあ、それでも待っている間に前菜を頼まないとね。

フォークに巻いて一口。
ん、麺が細め。
けど、美味い。
最近のパスタ/スパゲッティってもちもちとした麺が多い気がするが、こうした細麺の方が“パスタ”として本式な気がする。




あとでマスターに伺ったら通常よりも細い1.3の麺を使っているとのこと。やはり、細目は意識していたんだね。

〆にアイスコーヒーを頼み、



マスターと吉川グルメ談義。
実はこの店に連日来たのは行こうとした「レストラン コヤノ」「ブラッセリー・ミエル」「こはまや」が木曜日休みなので、というのがあった。
「39バル」が日曜日、
今日来た「美食」が月曜日、
「レガーメ」と「萬々亭」が火曜日……
と吉川の街グルメが上手く機能している。

ということで、
いいご近所ランチだった。
次回はグラタンかビーフシチューを頂きたいな。


総合:★★★★★
ボロネーゼ:★★★★
蒸し鶏:★★★★★
メニューの豊富さ:★★★★★
リーズナブル:★★★★★
リピートしたい度:★★★★★