建仁寺から祇園へ
今回は、通り抜けただけまたの機会に訪れたいと思います。
次に向かったのは養源院
豊臣秀吉の側室淀殿が建てた菩提所
本堂に行くまでの石畳沿いは見事な紅葉でした。
ここには、血天井なるものがあります。
本堂の左右と正面の三方の廊下の天井は伏見城落城の時
鳥居元忠以下の将士が城を死守し
最後に自刃した廊下の板の間を天井としてその霊を弔ったもの
鎧姿で腰には刀、足を組み息絶え床に顔がついた時の姿や手の形がくっきり
自刃した英霊を慰める為に「お念仏、御回向」にちなんだ絵が描かれてます。
廊下はうぐいす張りで、静かに歩くとよい音がする仕掛けです。
次に、養源院の目の前の三十三間堂に向かいました。
国宝の本堂は、全長118mと日本一長い木造建造物です。
ここには、1001体の千手観音像が並んでいます。
(撮影不可なのでガイドブックより)
本堂に並ぶ千手観音立像の中には
必ず会いたい人に似た像があると伝えられています。
一体一体のお顔をじっくり見ながら探しました。
が、奥の方のお顔が見えなくて見つけられなかったです
続く。。
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