先日の新聞、育児雑誌編集者のコラムに衝撃を受けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/94/9b7b6bb6b1982a00caac245020d8a1fc.jpg?1738981162)
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何か間違った方向に、ドンドン進む先が恐怖とか言えない事が悲しい。
私の記憶では、凧揚げの凧は、竹ひごを使い、紐を結んだり千枚通しで穴をあけたりして
作りましたよね。
今は全てキッドで、ビニールシートに絵を描き、既にあけてある穴に糸を通すだけ。
ハサミが使えないし、穴あけ道具は危険で使わせ無いそうです。
理科の教材にも、このような事情があるそうです。
面倒な事は簡略し、そのぶん指先や肌感覚は鈍磨されていくと書かれていました。
笑い話のような現実が6年生の理科の時間
空の下弦の月を観察する際に首の筋を違えたと訴えてきたそうです。
いずれは理科実験はバーチャルになるかもとも書かれていました。
私も6年ほど以前に、小学校でのワークショップをさせて頂きました。
当日は短時間の作業、ペーパーだけでもハサミでのカットを宿題にとお願いしました。
それがなんと、全校の先生で子供達用のペーパーをカットされたとの事。
その理由がハサミを持つのが怖いお子様がいるからだそうです。
以前のブログでもこの件は衝撃でしたので書いています。
本当に日本人は、何処に向かっていくのでしょうか?
そんな話題の中、社会福祉法人AJU自立の家 小牧ワイナリー様からお誕生日プレゼント
支援金を寄付すると、記念日等の記載をすれば1本頂ける仕組みです。
何かしらのハンディが有りながらも大変な作業も厭わず、頑張られている姿が神々しく
現在の学校のありようが情け無い限りです。
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何か間違った方向に、ドンドン進む先が恐怖とか言えない事が悲しい。