*teru* - Dried flower & Glass art-

ようやく帰国し、またのんびり手作りな日々とトイプードルとの日常を綴っていきたいと思います。

アンティークの椅子

2012年02月08日 | アンティーク & 長く愛すべき物
これは次女の椅子です。

お気に入りのアンティーク家具のお店で、

長女の入学の時と同じく、次女の椅子を選んでいたら、

自分から、『ママ~これがいい!』って、試し座りまでしていて…(笑)

イギリスのアーコール社のテーブルチェアで、

華奢に見えるけど、全くがたつきのない、しっかりした作り。

他にも、たくさん椅子がある中で、この椅子が次女のお気に入り。

他にも綺麗なの…あったのに、なぜか、どちらかと言うと、

あじのある方…。

でも、私もアーコール社の椅子は一脚は欲しかったので、

次女が、お嫁にいったら私の物かな…(笑)

余談ですが、

テーブルチェアは、その家の主人が使ってた椅子ではなく、

下働きのお手伝いさんがキッチンで使ってた椅子だと、

店員さんが教えてくれました。

メンテナンスの後に、わが家の一員となったこの椅子。

次女の大のお気に入りなんです。

アンティークの白い椅子

2012年02月03日 | アンティーク & 長く愛すべき物
今朝は、関東もこの冬一番の冷え込みで、

娘たちの登校時は、外はまだ氷点下。

鼻から吸う息が、キーンと鼻の奥で凍るようです。

とは言え、私は娘を送り出した後も

しばらくは家の中にいたのですが…(笑)

長女が小学校へ入学する前、

私の実家の両親が机を買ってあげる、と言ってくれてました。

でも、売っている机で気に入る物が見つかるとは到底思えず、

アンティーク家具を扱っているお店で、椅子だけを買ってもらいました。

一目惚れでした。

アンティークの物は人によっては、ただの中古品、

または、新しい門出なのに、縁起が悪そう…と

考える人もいると思います。

でも、私は大好き!

だって、昔の人が大切に使っていた物が、

またそれを大事に想う人に受け継がれ、そして、わが家にきた。

これって、すごい事だと思いませんか?

アンティークと呼ばれるには100年かかるそうです。

この椅子が、すでに何年たっていて、どれだけの家に置かれていたのかは

わかりませんが、それだけ大事にされて来た物が、

我が家に幸福を運んで来てくれないはずがない、って思うんです。

これから先、わが家でも何年も娘が大切に使ってくれると思います。

そして、結局、机はこの椅子のイメージを損なわないデザインで、

手作りしました。

機会があったらアップしますね!