昨年の今頃の様子をSNSで調べてみると、
花市場にモミの木が並んでいることが分かりました。
そうと知ると、ソワソワ気持ちが落ち着かない。
シンガポールのスーパーの在庫管理はかなり適当?おおらか?で、一度棚から商品が消えると、
同じ商品が入荷するまで数ヶ月待たなければならないものもある。
店員さんに確認しても、よくわからない、との返事に何度悩まされたことか…。
それなので、このタイミングを逃すと時期の物でもあるし、もう今年は入荷しないんじゃないか、
なんて不安にもなる。急いで、お花屋さんに興味のある友人に声を掛けてスケジュール調整。
そして、今年も無事に生モミの木と出会うことが出来ました!
生モミの木はずっしり重く、存在感たっぷり。
大ぶりなスワッグのベースを作成ののち、
今年はコチア、テトラゴナ、コニファー、ユーカリ、コットンフラワーで飾りつけし、
かなりの長時間スワッグと格闘の末、ようやく出来上がりました。
3回目となった南国でのクリスマス。
娘たちも大きくなり、気分が昔ほど盛り上がらないですが、
やっぱり花を触るのが好きな私としては、
この時期ならではを楽しみたい!
余った花材も活けてみました。
外は依然変わらず照りつける日差しの強さと30度の気温ですが、
日本の寒いクリスマスを想い、この時期を堪能したいと思います。
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